2012年05月08日

1ヶ月後のピアニスト(マウンド上の)

開幕1カ月が過ぎて マウンド上のピアニスト君、日本ハム乾真大はいかに。

(前回のあらすじ: 「マウンド上のピアニストw」)

現在のところ、起用のされ方はほぼ決まっています。「負けてる時(又は、大量リード時)の救援」です。イニングの頭からだったり、ランナーが残ってる場面での文字通り救援だったりさまざまです。まあこれが、チームの中で今与えられている役割であり、そしてその役割を確実にこなしている、というところでありましょう。ここまで登板8試合、通算10イニングで被安打3です。

一度だけ、違うシチュエーションでの起用がありました。先発のケッペルがアクシデントのため1回を投げただけで降板、2回の頭からスクランブルで登板した4月10日福岡ソフトバンク戦です。いきなり来ましたよ、ピアニストに例えると「コンサートで予定の演奏家が突然キャンセルし、代弾きが回ってきた」ようなもんで、一躍注目を浴びる場に引っ張り出されたわけですね。

で、マウンド上のピアニスト君は2,3,4回の3イニングを1安打に抑えますが、その1安打が決勝の2ランホームランだった、というわけで黒星がついてしまいました。うむプロは甘くない。

とはいえその失点が今年唯一の失点であり、他の日ハム中継ぎ陣とともにしっかり試合を作っているといえます。ていうか日ハムの中継ぎ投手は今年みんな安定していてうらやましい限り。(現在首位ですしね!)(注)

シーズン中の配置転換はなかなか難しいのも事実ですが、そろそろ違う場面でのピッチングも見たいところです。だいたいさあ、「負けてる時の中継ぎでしっかり抑えている」ピッチングばかりだと、ニュースのダイジェスト映像に登場する機会がないんですよ(笑)。

ライオンズの大石投手が先日中継ぎでプロ初登板しましたが、彼とは同期です。タイプはだいぶ違いますが、任された場で二人とも活躍してほしいものです。

(注)…と書いていたんですが、今夜の試合(大量リードパターン)で今年2度目の失点(失点1, 被安打2)。乾以外の中継ぎ陣も今日ばかりは失点を重ねて危うい限り。がんばろうぜ。

登場曲ですよっと↓

B0057MK5AG Everybody Go (ジャケットC)
Kis-My-Ft2
avex trax 2011-08-10

by G-Tools

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2012年05月01日

劇団四季が夢を届けるために…

大阪四季劇場、6月からの演目は劇団四季のオリジナルミュージカル「夢から醒めた夢」です。

夢から醒めた夢 作品紹介|劇団四季

これまで大阪四季劇場では、もうすぐ千秋楽を迎える「サウンド・オブ・ミュージック」をはじめいわゆる翻訳物の大作が主にかかっていたので、ちょっと新鮮です。

ところでこの作品。私は以前、ゲネプロ(通し稽古)を見せてもらったことがあります。以前といってももう10年近く前になるのですが、その時の模様がなかなかに印象的でした。


…この公演ではないが、以前「夢から醒めた夢」のゲネプロを見ないかと誘われて、結構いい場所で観せてもらったことがある。自分たちが座った席の少し後ろ、中央の通路にディレクターチェアが置かれており、演出の浅利慶太が座っていました。「うわこんな近くに浅利慶太がいるよ!」と部外者の私たちは喜んでいましたが。

そしてはじまった通し稽古。「夢から醒めた夢」は子供でも楽しめる分かりやすい筋立てで、劇団四季ではもう何度も上演している定番ミュージカル。大人の私たちもほどなく稽古の舞台に引き込まれていきます。でも浅利さんはどうやら出来に不満のようで、進行中も「チッ」と舌打ち「クソッ」と怒鳴り、時には床を蹴飛ばすわ持っていた台本を叩き付けるわと大変です(怖いので振り向けなかった)。

そして本編が終わり。私たちはすっかり感動して拍手。音楽が止まった途端、しかし浅利さんはマイクを持って「はい休憩のあとダメ出しします」と言って引っ込んでしまったのでした。

あれでまだまだ駄目なのか。どの公演でもゲネプロでは浅利さんあんな調子なんだろうか。夢を届けるのは大変だと思いました。残念ながら本公演は観られなかったけど、きっとあの通し稽古よりもっと高い完成度のものになってたんでしょう。

(以上、文章の一部は 四季のお稽古 の再録です)

今回は本番公演も観に行こうかな? そして浅利さんは10年経った今も同じ調子で怒っているのでしょうか。


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2012年04月14日

タイガースOBが歌う「六甲おろし」!?

今年出た「Sound of 甲子園球場〜我らの六甲おろし〜編」というCDに六甲おろし(阪神タイガースの歌、が正式名)が収録されているのですが、歌っているメンツが「タイガースOBオールスターズ」といった感じですごい。

吉田義男、川藤幸三、掛布雅之、平田勝男、中田良弘、亀山つとむ、の面々。

何がすごいって、まともに歌えそうな方がいないことがすごい。…あ、中田はまだ聴けそうな気がするけれども。

もともと「六甲おろし」は、本職の歌手がうたう以外にタレントやアナウンサー、OB選手などにうたわせる企画モノが多々あり、珍盤が生まれる確率も高いんです(最高傑作が「オマリーの六甲おろし」でしょう)けれども、これもそれに名を連ねることになるのかわくわくしてしまいます。まだ怖くて実物を聴けていません。

B006YQTBCW Sounds of 甲子園球場~我らの六甲おろし~編
(V.A.)
日本コロムビア 2012-03-21

by G-Tools

あーそうそう、甲子園球場では勝ち試合のあとに全員でこの歌をうたうわけですけれども、別に起立して声を出しているかをチェックする人などいませんのでご安心ください。阪神の主催ゲームでは君が代も流れませんしね。

posted by gyogyo6 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

今日はセネガルの独立記念日だそうです でユッスーは

しばらく前から気になってました、セネガルの大統領選挙問題。ユッスー・ンドゥールが音楽活動から引退して立候補を表明するとか、その立候補が認められないとか、現職の大統領が規定を強引に解釈して三選を目指すとか、反対する勢力と衝突して流血の事態を招くとか、いろいろと紆余曲折がありましたが決選投票にまでもつれ込んでようやく決着したようです。

というわけで三選を目指した現職のワッド大統領が敗れ、対立候補のサル元首相が当選となりました。

…ここで現職が居座ったり結果を歪めようと画策したりするとややこしくなるところですが、ワッド大統領は相手にすぐ祝福の電話をかけて敗北を認め、平穏に政権交代が行われる見通しのようです。セネガルはこういう面では民主政治が成熟しており、権力の交代でモメたことは独立以来一度もないそうです。アフリカ諸国には珍しく、といっては失礼でしょうか、隣国のマリでいまクーデターが起き騒然としているのと好対照です。

さてワタクシ的に興味があるのは「音楽活動引退宣言」をしたユッスーのその後ですが

セネガル歌手ンドゥール氏、大統領選で現職敗北なら音楽再開へ(reuters, 2012.3.2)

対立候補のサル元首相を支援するンドゥール氏は、元首相が決選投票でワッド大統領を下せば、セネガルの独立記念日である4月4日にコンサートを開くと発表した。

先月の、選挙結果が出る前の時点でこんなことを言ってます。4月4日、といえば今日じゃないですか! どうなってるんだろう。

…もっとも、政治活動の方を重視するそうです。

セネガル、政治活動の継続明言 世界的歌手ンドゥール氏(47News, 2012.3.28)

首都ダカールで共同通信の単独インタビューに応じ「まだ音楽に情熱はあるが、国のことの方が優先的だ」と述べ、政権交代が決まった同国で今後も政治活動を続けると明言した。

うーん、ちょっと残念な感じ。ともあれ、皆が心安らかに暮らせる社会建設のため、関係する方すべてががんばっていただきたいところです。

続報(4.5追記)

セネガルの歌手ンドゥール氏入閣 文化観光相に(47News)

ほんとに政治家に。多忙になるでしょうが音楽活動も忘れないでくださいね。

posted by gyogyo6 at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

「マウンド上のピアニスト」w

さて、野球の季節であります。

我らが北海道日本ハムの2年目、乾真大投手は開幕一軍。4試合目のきょう、初登板の機会が巡ってきました。

残念ながら生中継は見られなかったんですが、後から確認すると「逆転されてなおも一死満塁」という非常に厳しい場面でのリリーフ登板。しかしながら後続を併殺に取り、ピンチを切り抜けています。当分はこういう使われ方なのでしょうね。まずは首脳陣からの信頼を勝ち取ることです。

しかし今年の栗山監督は、少なくとも「ブルペンに乾がいる」ことは認識している模様。昨年の梨田監督は存在を忘れていたとしか思えず、ちょっと困り者でした(昨年4月にはじめて一軍登録されたものの、登板機会のないまま二軍に逆戻りなんてことが。シーズン終盤に一軍登板を果たしましたが)

ところでYahoo!スポーツの速報を見ていて、吹いてしまいました。

ピッチャー谷元に代わって「マウンド上のピアニスト」乾がマウンドにあがる

なんやねんマウンド上のピアニストってw。まあ、「なんやねん」の答えは、このブログの「野球とブログ」カテゴリを読んでいただければ一目瞭然なのですが。いつそんな呼び名がついたんだ。


pianist.png

posted by gyogyo6 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球とピアノ | 更新情報をチェックする