2005年01月30日

「似た曲探し」は楽しい

オレンジレンジというバンドが話題になっているようです。
アンチな方がまとめたこんなページ(1)までできてる。それともこっち(2)が本家さんかな? まあどちらにしろこの盛り上がりようを見ると、若い人に人気のあるバンドみたいですね。(すいませんちゃんと聴いたことありません)

話題の中心は「パクリ」ですか、なるほどこういう話題なら、ファンも・アンチも・そうでない人も、一緒に遊べるわけだ。
「似ている曲探し」というのは楽しいものです。一つ見つかればあれもそれもこれも。まあ、飽きるまで存分にお楽しみ下さいとしか言いようがありません。
でもそれを超えて「正義の糾弾!」になっちゃうのは、何というかあまりにナイーブでございますね。サイト(2)の方は管理者まで「糾弾」を名乗っているし…。

真面目な話、パクリや盗作と呼ばれる行為で良くないのは、「無名の作者のほとんど知られていない曲」を自分の曲でございみたいに発表してヒットさせ、抗議してもパクった側は知らん顔、作者は泣き寝入りというパターンです。これは悪質で、それこそ糾弾にも値することだろう。
でも上のサイトで「パクリ」と指摘されている元ネタはほとんどが有名曲ばっかりで、これはまあ「ファン同士で笑って遊ぶ」以上にはならないでしょう。そういう感想しかありません。

それにしても彼らの発言という「合言葉はパクろうぜ!」 いや、怖いもの知らずだ。

で、キャロル・キングのロコモーションって、「さあさあダンスのニュウモォドー」で「おしりをピョンとはねスウィングして〜」のあのロコモーションですか。なつかしい。
若い皆さんは一度はオリジナルも聴いて下さいね。カイリー・ミノーグがカバーした版なんかじゃなくて、伊東ゆかりとかね(これもオリジナルではないけれど)。

(記事タイトルをよりふさわしいものに変更しました)

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2005年01月29日

ectoを使ってみました

Ecto BadgeここSeesaaブログのエントリー画面も悪くないのですが、記事投稿・管理ツールとしてectoを使い出しました。
これがとても使いやすいので気に入っています。
私の使用機はiBookなので使っているのはMacOSX版。公式ページは英語ですが、日本語リソースを持っていますので日本語関係も大丈夫。Windows版もあります。(バージョンは同一ではないようですが)

Seesaaでは、 ubicast Blogger というWindows用のツールがトップページで紹介されていました(リニューアル後のトップページからはなくなってしまいましたが)が、ああいったものの仲間です。

Seesaaに限らず、XML-RPC APIというプロトコルに対応しているblogのシステムなら大概使えます。サーバの反応が重くて投稿中の記事が消えてしまった等のイタい目に何度か遭いましたが、そういった心配もありません。

文章を一行空けたら(改行を2つ続けたら)自動的に<p>に変換してくれるのでなかなか嬉しい。
シーサーのデフォルト仕様では「改行は<br>に変換」するだけで、これはこれで割り切ってていいのだけれど。
ところがスタイルシートで<p>要素のマージンを指定していなかったためにレイアウトが窮屈になり、あわててCSSに記述を追加するという間抜けなことをやったりもしています。

道具を変えたら記事がガラリと変わる、ということはないと思いますが、ツールのご紹介でした。

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2005年01月28日

iTMS 3億曲達成日の予想(2/25)

日経BPが運営しているblog "iPod情報局" で、iTMSが3億曲ダウンロードを達成する日を予想する企画をやっています。面白そうなので参加してみます。

最初に答え。2月25日。

その理由ですが、

理由はこの続き

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2005年01月26日

Dell CEOのインタビュー、詳細版

以前感想を書いたことのあるDell CEO、ロリンズ氏インタビューの詳細版がcnetに出ている。

これを読むと、先のセンセーショナルな要約記事とはずいぶん印象が違い、ロリンズCEOも慎重に言葉を選んで答えているように感じる。
(アップルについての言及は2ページ目以降)

書きようによってはトーンも相当違って見える。ロリンズ氏は本当に「アップルをこきおろ」していたのかなあ。ま、同じことを喋っても、発言の最後に「(激藁)」とかつけてみたらこれまたイメージが変わるけど。

というか、一週間前の記事の印象が強かったので思わずこちらも読んでしまったではないか。私は見事に釣られたわけで…、うまいねcnet。

デルCEO: 「iPodもIBMも恐れるに足らず」(cnet JAPAN 04/01/25)

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2005年01月25日

"Echoes: The Best of Pink Floyd" コンセプトって?

ピンク・フロイドといえば、プログレッシブ・ロックの歴史には欠かせないバンドです。

初代リーダーのシド・バレット在籍時の唯一無比のサイケデリックな世界(60年代)、
バレット脱退後の2代目リーダー、ロジャー・ウォーターズを中心に理知的に構築された音楽(70年代)、
ウォーターズ脱退後、なんだかわからんくらい壮大なスケールのセットで観客を圧倒したツアー(80-90年代)など、
その時代時代で確固たる地位を築いています。

ピンク・フロイド、中でもウォーターズ時代の特徴が「コンセプトを軸にした壮大なアルバムづくり」。
ひとつのテーマ(コンセプト)のもとに音楽を組み上げていき、曲単位ではなくアルバム全体としてひとつの表現を目指すというもので、必然的に曲が長くなります。
たとえば「原子心母(1970)」ではLP盤のA面全部を「原子心母組曲」が占めていましたし、「おせっかい(1971)」では今度はB面全部が「エコーズ」という長い曲でした。大ベストセラー「狂気(1973)」ではついにアルバム全部が組曲となり、1979年発表の「ザ・ウォール」に至って、ある男(ウォーターズとも言われています)の伝記をLP2枚26曲にわたって展開したのでした。
そんなわけですから、CDやiPodでできる「シャッフルプレイ」で聴くには全く向いていません。

どんどん大作志向になっていくバンドには賞賛も批判も出ました(私は好きでしたが)。70年代といえばちょうどパンクの興隆期です。
「聴き通すのに50分かかるアルバムで表現するのと同じメッセージが3分間の曲で伝わるなら、そちらのほうが優れている」。これは痛烈な批判でしたが、巨大な存在となった彼らは自分たちの道を進むのでした。
その後バンドは活動停止、事実上解散、リーダーのウォーターズ抜きで再結成、「フロイド」のバンド名使用権を巡って裁判沙汰と、紆余曲折を繰り返した末に「テーマパークのようなアトラクション満載の楽しいコンサート(でも空虚)」という境地に至ったのでありました。でも、過去に作り出した音楽が古びることはありません。

そんな彼らが2001年に「エコーズ」という名でベスト盤を出しました。過去のアルバムジャケットを巧みに引用したジャケットだけをとっても凝りようが分かります。
長い間ケンカ別れ状態だったウォーターズと他のメンバーも、この選曲にはいっしょに関わったそうです。

20年を超えて、作風もどんどん変わっていったのに古い曲も最近の曲も混ぜた配置。ベスト盤なのに、20分を超える大曲「エコーズ」(編集で16分ほどになってますが)を平気で収録してしまう自信。桁外れのベスト盤です。

面白いのは、「コンセプトアルバムの一部」であったはずの楽曲をつなぎ変え、新たな「流れ」を作り出していることです。
ちょっと待てよ、じゃあこれまで有り難がって聴いてきた「コンセプト」なるものはただの「流れ」を言い換えただけのものだったのかいなと言いたくなりますが、要はそういうことなのでしょう。楽曲の良さを存分に味わってくれと言われているかのようです。

Echoes: The Best of Pink Floyd
Pink Floyd
Capitol 2001-11-06


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2005年01月19日

「iPodは一発屋」 by Dell CEO

「iPodは単なる流行りモノ」--デルCEO、アップルをこきおろす (2005/01/18)
おおー。

 「iPodが発売から3年めの去年になって、ようやく大成功を収めたという点が興味深い。このような製品は、大ブームを巻き起こしては消えていく。(中略・ソニーのウォークマンを引き合いに出して)一発屋はブームを巻き起こしては消えていく。必要なのは持続性のあるビジネスモデルであり、持続性のある戦略だ」
 しかしRollinsは、この発言はAppleを非難するようなものでは一切ない、と慎重に言葉を添えた。「彼らは素晴らしい仕事をした」

フォローしているがなかなか過激。
とはいえデルも「iPodのようなもの」「iTMSのようなもの」を出しているわけですが。

米Dell、日立製1.8型HDD採用オーディオプレーヤー「Dell DJ」
−音楽配信サービス「Dell Music Store」もスタート
(2003/10/28)
デル、小型携帯音楽プレイヤー「Pocket DJ」でアップルに再び挑戦 (2004/10/15)

このへんはデルにとっては「主要なビジネスではない」というわけだけれども。

「Appleとは格が違う」というすごい発言もある。でも原文は

the company isn't "in the same league" as Dell.
これに「格が違う」というキツい意味はあるのだろうか。よくわからん。
単に「デルとアップルではターゲットにしてる市場が違うんだ」というだけの意味にも聞こえるが。


このへんはインタビュアーと翻訳者の主観も入る部分だと思う。

ライバル社を時には称えてみたり、ときには批判したりしながらこの業界は進んでいくのでしょうね。

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2005年01月17日

iPod shuffle にない液晶 + 「また日経か」

iPod shuffleが液晶画面を捨てた理由 (ITMedia) アップル担当幹部へのインタビュー。
前から気になっていたのですが、
「ハードウェアマーケティング担当副社長グレッグ・ジョズウィアック氏」
て「ジョブズ」と「ウォズニアック」を足してシェイクして2で割ったような名前ですね。
インタビューの内容よりこっちに目がいってしまった。

フラッシュメモリ型プレイヤーを出している他社は「機能も貧弱、ディスプレイなし、価格もオプションつけたら決して安くないし、魅力がないなあ」と余裕のようですが、
さてどうなりますか。

MacPeople編集部が開いたEXPO2005ブログより。これも報道の一形態なのですかね。面白いな。
不安なのは、「安いから」という理由だけでiPod shuffleを買って、ガッカリする人がたくさん出てくるんじゃないかということ。実際、私の身の回りでも「欲しい!」とか言ってるクセに、「液晶画面がないと不便じゃないの?」と心配している人が何人かいる。
「お願いですからiPodだけ見ないで、iTunesとセットで考えてください」と言うことにしているが、このあたりの積極的な提案もAppleの(そしてメディアの)課題なんだろうなぁ。
これ全く同感である。買ってみて「使えねえ〜」と怒りそうな人が出てきそうな予感。ライバルさんの余裕も、この辺の誤解と失望が出ることを見越してのものなのかも知れない。「正しい使い方」を啓蒙すべし。

iPodシャッフル、初日完売・出荷増を米本社に要請 (NIKKEI NET)
初日完売ってあなた、アップルストアでもたった30台ですから! 秋葉原でも事情は同じ(アキバblogさん)だった模様。
立ち上がりにモノがないのはいつものアップルと言えばそれまでなのですが、
東京・大阪のアップルストアで各30台はあんまりでしょう。ケタが2つ違いますよ。
ところで
3月には音楽配信サービスを日本でも開始する予定で
の一節に一瞬「おおっ」と思ったが、以前ここでも取り上げた、11月18日の記事(NIKKEI NET)と言ってることは何も変わってない。むしろ2ヶ月経って何の追加情報もない記事を書く日経に失望するわけで、ここは「また日経か」で済ましておくのが心穏やかかも。

そういえばこの本(2004年11月発売)には「サービスイン時期は2004年12月ないし2005年1月。まずは洋楽から」と書かれていたが、結果的に誤報かな。いや2005年1月が終わるまでまだ2週間ある?

覚え書き的メモでした。
posted by gyogyo6 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | iPod/iTunes | 更新情報をチェックする

ソウル・フラワー・ユニオン「満月の夕」 90年代ベストソング

阪神淡路大震災の発生から10年が過ぎた。

当時兵庫県明石に住み、大阪の会社に通っていた私は通勤手段を失った。

電話が輻輳して会社とも連絡が付かず、ようやく停電が解消してテレビがついた時、

画面には想像を絶する状況と甚大な被害を受けた会社が映っていた。

我が家(といっても当時は親の家に3世代住んでいたのだが)も屋根瓦がたくさん壊れ、復旧まで相当期間青いビニールシートで屋根が覆われていた

漠然と「これで会社もなくなっちゃうかな」と感じ、数日は町内の後かたづけ手伝いに走り回っていたのを憶えている。

その予感は外れ、会社は今も存続しているし私も勤務を続けている。






さて。

ソウル・フラワー・ユニオン(SFU)というバンドがいる。彼らのことを書き出すととても長くなるので公式ウェブサイトを見て下さい。



関西を地盤とする彼らは震災後被災地での演奏活動をはじめる。その数は震災後の1年で100回を超えたという。電気のない現地で演奏するため、エレキギターは三線に、マイクはメガホンに変わった。アコーディオン、クラリネット、和太鼓などが加わり、必然的に「チンドン・スタイル」になっていく。

被災地には地元から動けないお年寄りが多く、そんな人たちのためにレパートリーも戦前戦後の流行歌、沖縄や朝鮮、アイヌの民謡などをどんどん増やしていった。もちろん彼ら独自の解釈も加えながらである。



彼らの活動は「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」となり、アルバムもこれまでに2枚リリースしているほか世界の各地で演奏活動を続けている。昨日も長田で演奏していた



私も、震災からしばらくの長田で彼らの演奏を何度か聴いた。被災者ではないという負い目もあり肩身狭く後ろの方でコソコソだったが、あの奇妙な気持ちは忘れられない。涙が止まらなくなる。決して悲しみの涙ではなく。



これらの活動の中から生まれた曲が「満月の夕」である(SFUのリーダー、中川敬とHEATWAVE中川洋との共作。95年10月シングルリリース)。

「悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕」「解き放て 命で笑え」の歌詞が素晴らしい。もちろん曲も素晴らしい。すべてを破壊した地震だが、その中から生まれた数少ない創造物である。私は勝手に「90年代ベストソング(song of a decade)」に認定している。これからも永くうたい継がれるべき歌だ。

(ちなみに私の80年代ベストソングはU2の「Pride」だ)



「満月の夕」はその後いろんな人にカヴァされた(最近ではガガガSPなど。私はあまり好きではないが、これはこれで彼らの世代なりの表現なのだろう)だけでなく、SFU自身も何度も録音している。

私が一番好きなのは、ライブアルバム "High Tide and Moonlight Bash" に収録されたバージョン。

アイルランド音楽の重鎮、ドーナル・ラニーも参加している名演である。






地震対策など何もしていなかった私は、その日も百科事典がいっぱい詰まった書棚の前にベッドを置いて寝ていた。

地震でそれが見事に私の身体の上に倒れてきて下敷きになり、何とか抜け出したものの下手をすれば大変なことになるところだった。

幸運と、今日も生きていることに感謝したいと思う。


High Tide And Moonlight Bash
ソウル・フラワー・ユニオン
リスペクトレコード 1999-12-08


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アジール・チンドン
ソウル・フラワー・モノノケ・サミット ソウル・フラワー・ユニオン

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posted by gyogyo6 at 05:46 | Comment(2) | TrackBack(4) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする

2005年01月16日

Peter Gabriel "So" ビジュアルだけではないが

以前、たわむれに「ポジテブサプライズ」という馬を紹介しました。
この馬の戦績を見てると昨年の「江戸川特別」というレースで2着になっていますが、その時の1着馬が「スレッジハンマー」。

というわけで、かつての大ヒット"Sledgehammer"が収録されている
Peter Gabriel "So" のことを。
(余談: Gabriel の日本語表記は、レコード会社公式には「ガブリエル」なのですが、「ゲイブリエル」が英語の原音により忠実な表記です。「ゲイブリエル」で通したいのですがこんなことで突っ張っても仕方がないので、これ以後は"PG"という表記で行きます)

ジェネシス脱退後、「知る人ぞ知る」「ミュージシャンズミュージシャン」という存在になっていたPG。ソロで出した4枚のアルバムが、音楽的には非常に高い評価を受けていたにもかかわらずセールスが伴わない。もっとも、そのアルバムもすべて "Peter Gabriel" と自分の名前をタイトルにしただけのものだった(ファンの間ではジャケットデザインから "Car" "Melt" などの通称で区別された)ので、売る気があったのかも疑わしい(^^)。

そんなPGが5作目にしてはじめてアルバムタイトルをつけたのがこの「So」で、記録的な大ヒットを飛ばしました。ヒットした要因の一つに、秀逸なビデオクリップがあげられます。
このアルバムからシングルカットされた「スレッジハンマー(Sledgehammer)」はチャートで初の1位になります。当時はMTVの全盛時代。曲の良さもありますがこの曲のプロモーション・ビデオがMTVに集中投下され、大評判となったのが主な要因だったでしょう。
ビデオクリップは(下に貼ったリンクで見られますが)基本的には大写しのPGが画面の真ん中で歌っている…のですがそれが超高速コマ撮りで、周りにはありとあらゆる小物やエフェクトが登場し、息つく暇もない展開です。数々の賞も取りまくりました。

こんな形でメジャーになるとは思っていませんでしたので、細々と聴き続けていた自分は正直戸惑いました。埋もれかけている(失礼)アーティストを一発で蘇生させたという点で、プロモーションの重要性を認識させてくれたアルバムであり、ビデオクリップでした。
もちろん「アルバムそのものの質の高さ」があってのものだというのは当然のことですが。

このアルバムは他にも、冒頭の "Red Rain"(超名曲)、ユッスー・ンドゥールが参加した "In Your Eyes"(そう、PGはワールドミュージック・WOMADの人でもあるのです)、 "Don't Give Up" など名曲揃い。

#スレッジハンマーとは「大ハンマー(槌)」という意味ですが、「男性器」を意味する俗語でもあります。 "I wanna be your sledgehammer" …なるほど。

So (Rmst)
PETER GABRIEL

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現在入手できるのは2002年にリマスタリングされたものです。この時、日本で出た紙ジャケットの限定版は「アナログ盤当時のデザインを復刻」したものでしたが、リマスタリング時に曲順を入れ替えたためにジャケットに記された曲順と実際の曲順が違うというおかしなことになってます。

DVDは、最近出た
プレイ-ザ・ビデオ

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がありますが、PGの公式サイトでも「スレッジハンマー」はフルサイズ見られます。(要QuickTime6)
posted by gyogyo6 at 19:46 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする

2005年01月13日

メダンからの声

音楽評論家・プロデューサー高橋健太郎氏のblogに、彼の知人のところに届いたメールというのが転載されている。
メールの送り主はインドネシアのメダン(地震で最大の被害を受けたアッチェに近い、北スマ
トラ州の州都)に住む、高橋氏の知人の知人にあたる日本人。

私はエントリを読んで深く考えさせられたが、その内容について検証できない。なのでリンクだけ貼ります。





(1/21追記)
高橋氏の記事から「現地の情勢変化により」情報ソースに関する記述が削除されているので、こちらの記事からもソースにあたる部分を削除することにします。
そしてさらに長文のエントリが上がっている。

posted by gyogyo6 at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年01月12日

iPod shuffle & Mac mini

iPod shuffle
容量が少ない→最初から曲をシャッフルして転送しちゃえ
という発想は面白いと思う。
次に何が出るか分からないびっくり箱のようにして聴くなら、液晶ディスプレイも必要ない…のか? ちょっとわかりませんが。
機能の取捨選択の割り切り具合が思い切り良すぎる。良くも悪くもこれはアップルにしか作れないでしょう。

Mac mini
史上最安(ですよね)マック。
これも、ディスプレイをはじめキーボードやマウスまで別売りなのを逆手に取り、
「Windowsユーザーさん、キーボードやマウスはそのまま使えるので
乗り替えてね」と言っちゃうジョブズがすごい。
"BYODKM" (Bring Your Own Display, Keyboard Mouse)という謎なスローガン(コンセプト?)まで作っている。
iPodをトロイの木馬として、それでアップルに馴染んだ人に「マックもいいですよ、乗り替えも簡単」と誘う戦術なのか、
あるいは
「CDからのリッピング、iTunes Music Storeでの楽曲購入、iPodへの転送、
その他iPodまわりで必要なものはこれ一台ですべてOK!
ついでにマックとしても使えます」
といった『iPodのかわいい周辺機器』みたいな感じでしょうか。(そりゃ無理か)

これもアップルにしか作れないデザインだと思います。

なかなか面白いことになってきました。

いつも感心するのは、アップルの新製品発表は新聞のニュースネタになることです。それも経済面だけじゃなくて、時には社会面にも載ったりする。こういう会社もちょっと珍しいと思うのですが、それだけの報道価値がある(ように思わせる?)のは大したもんだなと思います。

トラックバックピープルを置いてみる。↓
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2005年01月11日

「ブラボーミュージック」 巨匠はゲームオーバー

ゲームの話が続きます。(ドラクエはなかなか進みません)
音楽の演奏をゲーム化したものといえば、「ビートマニア」やら「太鼓の達人」、
はたまた「パラッパラッパー」などが有名ですが、
クラシックの、それも指揮をテーマにしたゲームに
「ブラボーミュージック」というシリーズがあります。

プレイヤーが指揮者になり、タイミング良くボタンを押すことで楽団の「指揮」をして、さまざまな曲を演奏していくというゲーム。
パートに指示を出したり、フェルマータ、音の強弱などの要素も再現されていてなかなか本格的。
人気があったのか、「クリスマスエディション」「超名曲盤」「レッツブラボーミュージック」などシリーズ化され、何枚も出ています。

途中でブーイングされないように最後まで演奏するには、曲に定められたテンポ通りに指揮しないといけません。
面白いのは、テンポを外してもその通りに演奏してくれることです。楽団は指揮された通りに演奏するわけですから、指示を出さないでいるといつまでも次のフレーズを弾きませんし、テンポを滅茶滅茶速めたら必死でついてきます。そんなことをしていたらあっという間にブーイングでゲームオーバーですが。
しかし、一度きちんと演奏できた(クリアした)ら次からは自分の好きなテンポで演奏できるようになります。

このゲームで演奏できる「課題曲」を集めたのが、この2枚組アルバムです。
ゲームなだけに課題曲は有名な小品が多い。何十分もある曲などゲームでは辛いだけです(指揮者の大変さを味わうにはいいかも知れませんが)。
そして、得てしてそういう小品はあまりCDで買わないもの。名曲集、オムニバスとして聴くこともできます。
音源はソニーミュージックの所有するカタログからピックアップしているので、バーンスタイン指揮のニューヨークフィルなど演奏は確かなもので安心です。

ただ、「これを聴いてゲームの参考にしよう」と思ってはいけません。
巨匠達の演奏テンポとゲームで指定されているテンポはあまりに違うので、この通り指揮してもクリアは難しいでしょう。
特に1曲目の「ハンガリアン舞曲5番」を指揮しているバーンスタイン&ニューヨークフィル。テンポが自由に伸び縮みする演奏は聴いてて大変気持ちいいのですが、これをゲームで真似たら8小節でゲームオーバー間違い無しです。バーンスタインは怒るでしょうが、ルールは厳しいのです…。
ブラボーミュージック
ゲーム・ミュージック ニューヨーク・フィルハーモニック ブラームス バーンスタイン(レナード) デュカス フィラデルフィア管弦楽団
ソニーミュージックエンタテインメント 2001-12-19


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posted by gyogyo6 at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする

2005年01月09日

iPodの好調に異変?

日経の調査によりますと、年末年始を挟んだ週の「携帯音楽プレーヤー(HDD,メモリー)」売り上げでアップルが首位をRio Japanに譲っています。

Rioの製品はフラッシュメモリ型の小容量・安価・小型の製品なので、iPodやiPod miniと同じカテゴリーかどうか微妙なところです。しかしそれも含めたランキングでこれまでずっとトップを走っていたわけで、やはりちょっとしたニュースになるのでしょう。

私も昔、容量128MBのものを持っていたのですが、使い勝手というか、使い方がiPodとは相当違ってました。どちらが良い悪いではなく、「違うモノ」だなという認識がありました。今の製品がどうだかは知らないのですが。

来週開催されるMacWorld Expo 2005では何やら新製品(フラッシュメモリを使ったiPod?)が発表されるという噂もそこここで聞きます。また楽しみな季節になってきました。
私は先月買っちゃったので、何がどうなろうと高みの見物ではあるのですが。iTMS日本版はまだかなぁと思うくらい。←そんな噂はちーともないのですが、もし発表されたらビッグサプライズなので喜ぶ。なくてもがっかりはしない。
posted by gyogyo6 at 01:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPod/iTunes | 更新情報をチェックする

2005年01月07日

"MOTHER" (vocal album) ゲームの気持ち

年末からドラクエ8をやっています。まとまった時間がなかなか取れないためにちっとも進まないのですが、姿は全く変われど手触りはあのドラクエ。不思議なマジックにかかったように、なつかしく感じながらプレイしています。

さてドラクエと同ジャンルのRPGで、MOTHERというゲームがありました。シナリオを書いたのは糸井重里。いまではすっかりほぼ日の人ですが、このゲームを作った1989年は、彼が「人気コピーライター」から「マルチ文化人」なるものにクラスチェンジした頃です。
当時の糸井人脈を使ってつくりあげた作品はどことなく優しく懐かしく、子どもたちだけに遊ばせるにはもったいない、ひねりの利いた大人のファンタジーでした。こんな上質のゲームを遊べる子どもたちに、嫉妬さえしたものです。大人げない。

ムーンライダースの鈴木慶一が手がけたゲーム音楽もいい仕事でしたが、輪を掛けて素晴らしかったのがサウンドトラック盤。ゲームと同じ赤一色のジャケットで、ゲーム中で使われた音楽がすべてポップスにアレンジされ、英語詞がつけられたボーカルアルバム(英国レコーディングだそうです。メインテーマを手がけたのはマイケル・ナイマン)としてリリースされたのです。

ゲーム系サントラCDの悲しさからはやばやと廃盤になっていましたが、復刊ドットコムで希望投票が集まり、2004年に復刻再発売となりました。しかも鈴木慶一によるリマスタリングのおまけつき。

復刻なった盤を久々に聴いてみました。「長い間聴いていなかったことで、妙な幻想や神格化がされてないか?」と少し不安でしたが、杞憂でした。アルバム単独で聴いても素晴らしい。ゲームを遊んだことのある人は、さらに楽しめる。もう自信を持ってお薦めできます。

MOTHER
ゲーム・ミュージック キャサリン・ワーウィック ジェレミー・ホーランド-スミス ジェブ・ミリオン ルイ・フィリップ
Sony Music House
2004-02-18


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#よく似たジャケットで "MOTHER 1+2" のオリジナルサウンドトラックというのがありますが、このボーカルアルバムとは別物なので注意。

もう少し続きがあります。続きを読む
posted by gyogyo6 at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする

2005年01月02日

謹賀新年 + 12月の検索語

今年もよろしくお願い申し上げます。

といったところで、昨年12月にここへ来られた方がどんな言葉で検索されてきたか。
上位はこんな感じでした。

サプライズ
ドレミノテレビ
吉田美奈子
デルタブルース
ハービスエント

ばらばらですが、こんなもんでしょうか。
ちょっと珍しい単語、フレーズは、続きを読む
posted by gyogyo6 at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | このblog | 更新情報をチェックする