2005年03月28日

いつの間にか半年

ここにblogを開設してから気がつくと半年が過ぎています。

その間のエントリ数は80余りと、ほんとうにのんびりしたペースです。今後もこれが大きく変わることは恐らくないと思いますが、皆様よろしくお願いいたします。

ところで最近、「わけぎのぬた」という検索ワードで来られる方がちょくちょくいらっしゃいます。ちょうど旬なのかなあと思いますが、残念ながらここにレシピとか画像とかはございません。
開設してしばらく、blogのタイトルを「わけぎのぬた」にしていたので引っかかるものと思われます。どうも申し訳ありません。

「わけぎのぬた」は私の好物です。

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2005年03月25日

山下洋輔「KIZASHI'04」最初は文筆家として

私はピアニスト山下洋輔を「筒井康隆ご推薦のスーパーエッセイスト」として知った口です。新潮文庫や徳間文庫でたてつづけに刊行された著書を、まさにむさぼるがごとく読みふけっていました。どこまで本当か分からない欧州ツアーのレポートやらデビュー前のタモリを見出したいきさつやら、一転してシリアスなジャズの考察やら。

でも、彼の演奏は長く聴いたことがありませんでした。「フリージャズ」なんて子どもの身にはなんだか得体の知れないものだったし、彼の文章やその描写を読んで半分聴いた気になってたというのもあります。

そんな昔の私がある日、何を思ったか「聴いてみよう!」と思い立ち、レコード店のジャズコーナーに向かったのでした。
周りより照明が落とされて、なぜかそこだけ絨毯がひいてある一角で悩むことしばし、ジャケットに惹かれて手にしたLPレコードはパーカッショニスト・富樫雅彦とのデュオ作品「兆(KIZASHI)」でした。

家に帰り、その緊張感あふれる演奏を聴いてみた少年は思いました。「音がきれいだなあ」。
そして次に少年がしようとしたことは、無謀にもピアノパートの耳コピーだったのです。そりゃ無理だって。

これがファースト・コンタクトでした。想像していた以上に聴きやすかった印象があります。
しかし「これなら本の方が面白い」と結論づけてしまった駄目な僕。

時は流れ、何度かコンサートにも通いました。今年になってアルバム「KIZASHI'04」が出ているのを見つけました。おお、あの「兆」と同じタイトルではないか。

「富樫雅彦バラードコレクション」というサブタイトル通り、富樫の曲をライブ録音で収録したピアノソロ作品です。かつての「兆」のような切った張ったのスリリングな緊迫感とは違いますが、自在に歌う山下のピアノが堪能できます。

(ちょっと昔話が過ぎました。)

KIZASHI-04KIZASHI’04~富樫雅彦バラードコレクション
山下洋輔
インディペンデントレーベル 2004-12-21


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2005年03月22日

ウォルフォウィッツがボノにお電話

遅くなってしまったが、ボノが世銀総裁候補に挙がった話については2度にわたってエントリで取りあげたので結末も書いておかないと。

報道にあるようにブッシュ米大統領は次期世銀総裁にウォルフォウィッツを指名(ロイター=goo news)したのですが、言うまでもなく彼はイラク戦争を主導したネオコンなだけに欧州や途上国、NGO方面からの評判が悪い。なのでかどうか知らないが、

ロイター通信は18日までに、ブッシュ米大統領から世界銀行の次期総裁候補に指名されたウルフォウィッツ米国防副長官が、貧困撲滅などの活動に熱心なロックグループ「U2」のボノさんに自ら電話をかけ、世銀の課題などについて話し合ったと報じた。

「U2」のボノ氏に電話 批判を意識、貧困など協議(共同=goo news)

のだと。
ボノの思いがどうあれ、くだらない人気取りに利用されるのは勘弁な。貧困や援助といった課題ではボノの方が見識が高いのではないかと思いますが、二人でいったい何を語ったのやら。

参考エントリ
Bonoが世界銀行次期総裁候補(…)とかボノの次期世銀総裁候補問題続報とか

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2005年03月19日

ロックを読んだ時代

「日本ロック雑誌クロニクル」を読む。ロックで世界を、人生を語れた時代です。

この本で取り上げられた6誌のうち、今も存続しているのは「ロッキング・オン(1972-)」「ミュージック・マガジン(元ニューミュージックマガジン(1969-))」の2誌だけ。「宝島(1973-)」がエロ雑誌に変わり、今やビジネス誌になってしまってるのがロック雑誌の象徴でしょう。(もっとも、宝島がそれだけ機を見るに敏だということでもありますが。今の形態が成功かどうかはともかく)
「ミュージック・ライフ(1951-98)」「フォークリポート(1969-73)」「ロックマガジン(1976-84)」は、もうありません。

私はこれらの雑誌の草創期を知りません。「NMM」を本屋で見つけた時にはもう誌名から「ニュー」が取れてしまっていたし、「RO」も自分の周りでは既にある種の『権威』と化していました。
だからでしょうか、懐かしさよりも知られざる前史を覗き見るような楽しみがこの本にはありました。

ロック雑誌が昔のようには成り立たなくなったのには、ひとつには情報格差の縮小ということがあるでしょう。何しろ昔は、情報が集まる雑誌社やレコード会社でも海外との交渉は航空便で2週間がかりが普通、ロンドンに国際電話するにはKDDのブースに出向いてつながるまで3日間待ち続けるなんて状態(ミュージックライフ、星加ルミ子氏のインタビューより)でしたから。

それより大きなのは、ロックに仮託して自分なり世界なりを語るという行為そのものが好まれなくなったように感じることです。それはロックというジャンルそのものに対する関心が低下しているというのもあるでしょう。

時にはかつてのような大風呂敷、大ボラをまた読んでみたいものです。

日本ロック雑誌クロニクル
篠原 章

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posted by gyogyo6 at 18:25 | Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2005年03月13日

ボノの次期世銀総裁候補問題続報

律儀というか何というか、否定しておられます。

U2のボノの世銀総裁就任はない=関係者 (ロイター=エキサイトニュース3/11)
わざわざ否定声明出すこともないと思うのですが、これは期待の裏返しでもあるのでしょう。

ロックスターにはこんなニュースこそがふさわしい
U2のボノ、新ファッションブランドを立ち上げ (ロイター=エキサイトニュース3/12)
と思いきや、こちらも記事を読んでみますとこんなことが。

同ブランドは(…)、南アフリカやレソト王国などで生産される予定。社会的責任のある企業のためのビジネスモデル構築を目指す。

うわあ。どこまでも真剣なボノさんでございました。

参考エントリ
Bonoが世界銀行次期総裁候補(…)

posted by gyogyo6 at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

先月(あたり)の検索語

時事ネタを扱うようなブログでもないので訪問される方の検索ワードの傾向が大きく変わることはあまりないのですが、このごろ多い検索ワードは「iPodのイヤホン」と「オレンジ(以下略)」です。

iPodのイヤホン(ヘッドホン)はやはり関心が高いようで。私が買ったHS740は、コードが長いので今は三つ編みにしています。断線しなければいいのですが。(関連エントリ)
以前「iPodエコノミー」という記事を掲載していたCNETですが、最近また「大ブームに沸くiPodのアクセサリ製品市場」という特集記事(3/1付)が出ています。(関連エントリ)

オレンジさんの方は…、例の話題は今でも盛り上がっているのでしょうか。(関連エントリ)

posted by gyogyo6 at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | このblog | 更新情報をチェックする

2005年03月10日

てるりん翁逝く

安らかに。

訃報:照屋林助さん75歳=沖縄音楽界の重鎮

posted by gyogyo6 at 14:39 | Comment(0) | TrackBack(2) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2005年03月09日

未明のメンテナンスで

未明にサーバメンテナンスがありましたが、閲覧する方には特に何が変わったわけでもございません。
しかし目に見えない部分が微妙に変わっていまして、シーサーのアナウンスには出ていませんがRSSが最新15エントリ分まで出力されるようになってます。(これまでは10エントリ分) (追記): 私の環境では以上のように変更されているようですが、念のためSeesaa事務局に問い合わせ中です。

(さらに追記): Seesaaから以下の通り回答をいただきました。ありがとうございます。
お問い合わせ頂いた件についてですが、RSSのエントリ数は、サーバーの負荷状況に応じて適宜増減する仕組みになっております。
というわけで、「Seesaaに開設しているblogすべてがメンテナンス後に変わった」わけではないようです。ご注意下さい。

気づいたきっかけは、サイドバーに貼り付けている RSSTIMES。RSSからエントリ時刻を取得する設定にしているので、ふと見たら縦線の数が増えていました(^^)。

出力されるエントリ数が増えるとどうなるかは、実はよく分かっていません。教えてエロイ人。

posted by gyogyo6 at 17:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | このblog | 更新情報をチェックする

Bonoが世界銀行次期総裁候補(…)

ノーベル平和賞候補の次は世銀の総裁候補ですか、ボノさん。

(スノウ米財務長官が明らかに・英ガーディアン紙の記事)

他に名が挙がっている「有力候補」には、
ウォルフォウィッツ国防副長官とか
ヒューレット・パッカードのCEOを辞任したばかりのフィオリーナさんとかがいる。

今年のダボス会議では「G8と貧困」というセッションに出席して、アフリカ支援に関する感動的なスピーチをしたりしている。「あなたの名声が政治家に利用されているだけでは」との質問には「役に立つなら利用だって何だってしてくれ」と答えるなど、本気の活動家として一定の評価はあります。

しかし国際金融の世界ではIMF(国際通貨基金)のボスには欧州人が、世銀(IBRD)のボスは米国人が就任するというのが暗黙の了解になってます。アイルランド人のボノが候補というのは限りなくネタくさいのですが…、どうして名前が挙がってくるんでしょうね? いや、米国欧州以前にネタですかそうですか。

参考リンク:
ボノとフィオリーナではどっちが総裁にふさわしい?(CNET)

posted by gyogyo6 at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

「ゆうがたクインテット クラシックス」 元・子どもの楽しみ

ドレミノテレビに続いてETVネタ。夕方放送の音楽番組「ゆうがたクインテット」音楽集です。

「ゆうがたクインテット」の出演者は人形4人(スコア、アリア、シャープ、フラット)+アキラさん(宮川彬良)。この5人(クインテットですね)が寸劇やらコンサートやらで、音楽のたのしさを伝える番組です。

このコンサート部分をあつめたのが「You Gotta Quintet Classics」。取りあげられる曲がなんとも絶妙なのですが、私が気に入っているのは「貴婦人の乗馬」「アラベスク」「ソナチネ7番」など、ピアノ練習曲の定番です。

バイエルなどを練習している初心者が一緒に練習するのが、ブルグミュラー等々のこれらの曲たち。主なターゲットの子どもたちに親しみ深い曲として選ばれているのでしょうが、元・子どもだった親の世代も一緒に「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」となるのです。

授業が始まる前の音楽室で、「猫ふんじゃった」の速弾き競争に飽きた子どもたちが手を出すのが「アラベスク」あたり。簡単だけど、なんか格好良く聴こえる曲なんですね。番組ではこの曲をさらに格好良くアレンジして聴かせてくれます。
「貴婦人の乗馬」では、ピアノの先生から「お馬さんをもっと優雅に歩かさないと、上に乗ってる貴婦人が振り落とされちゃうでしょ」と定番の突っ込みが入り、「ゆうが… ゆうび…」と困りながら弾いていた図が甦ります。こちらも「クインテット」アレンジでは、本当に馬が振り落としちゃうような曲になってます(^^)。

「ラプソディー・イン・ブルー」のような大曲にも挑戦(思い切り端折っていますが)したり、「ロンドンデリーの歌」や「モーツァルトの魔笛」ではアリアさんこと茂森あゆみの本気の美声が聴けたりと聴いて楽し、アキラさんの手になる曲解説も読んで楽し。大人も音楽の楽しさを再発見できる、好企画です。
ただしブックレットに作曲者などのクレジットが全くないのは不親切。(アキラさんの解説で少しフォローされていますが)

NHK クインテット~クラシックス~
スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット
ワーナーミュージック・ジャパン 2004-12-08


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姉妹編で、歌ものを集めた「You Gotta Quintet Songs」もあり。(こっちが本編のような気もする)

NHK クインテット~ソングス~
スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット

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参考記事
ドレミノテレビ
ドレミノテレビの素晴らしさ
宮川彬良さん(マツケンサンバIIの作曲者)

追記

2005年12月に、上記2枚の続編「コンサート」と「アラカルト」の2枚が出ています。「コンサート」がクラシック曲集、「アラカルト」はうたもの中心。相変わらず素敵な演奏です。今度は作曲者のクレジットもしっかり入っています。「アラカルト」の方はアキラさんのオリジナルが多いんですね。

NHK クインテット~コンサート~NHK クインテット~コンサート~
アキラ・スコア・シャープ・アリア・フラット アンサンブルベガ

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NHK クインテット~アラカルト~NHK クインテット~アラカルト~
アキラ・スコア・シャープ・アリア・フラット

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posted by gyogyo6 at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(2) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする

2005年03月03日

iTMSの3億曲DLは3月2日

iTunes Music Store Downloads Surpass 300 Million

というわけで、タイミング良く(悪く?)Appleから発表がありました。2億曲が12月16日、2億5千万曲が1月24日ですから、ペースはまだ加速しているようです。
ただ私の予想は加速ペースを過大に見積もりすぎて、5日もずれてしまいましたorz

あとは日本でのサービスイン、ネゴがんばってください>アップルさん。

posted by gyogyo6 at 08:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | iPod/iTunes | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

2/25はとっくに過ぎたわけですが

iTMSの3億曲ダウンロード達成はいつ? というデジタルARENA iPod情報局の企画に、自信満々で「2月25日」と書いてトラックバックしたのですが、もう2月は終わったのにいっこうに3億曲DLのアナウンスがありません。
ダメですねえ。アップルの広報がさぼっていますね。

ではなく、恐らく外してしまいました。(^^)難しいなあ。
こういうのを的中させた試しがありません。

あとは日経が再三「3月にも始まる」と言っていたiTMS日本版も、その気配がなかなかないですね。津田大介さんのサイト「音楽配信メモ」、2/22のエントリでは

「iTunes Music Storeは今春には始まらない」という業界内の噂が聞こえてくる昨今

などとさり気なく書かれていますし、すんなりとはいっていないようです。

それはそうと先週iPodのニューモデルが発表になりましたが、 "U2 Special Edition" というのは限定(Limited)という扱いではないのですね。きちんと価格改定した上でカタログに残っている。現行の20GBモデルが販売される限り、こちらもずっと販売継続されるというわけですか。ちょっと意外でした。

posted by gyogyo6 at 01:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | iPod/iTunes | 更新情報をチェックする