2007年05月26日

東洋大学の乾君

以前の記事で紹介しました乾投手は、東洋大姫路高校を卒業してこの春東洋大学に入学、もちろん硬式野球部(東都大学リーグ)に所属しています。

ところで今年の大学新入生は早稲田の斎藤佑樹くんを筆頭に活躍する選手が多いとのこと。
佑くんだけじゃない!台頭する「ハンカチ世代」…大学野球 (YOMIURI ONLINE)

「ハンカチ世代」ってなんだか嫌な呼び方ですね…。「KK」に倣って「斎藤・田中世代」とでも呼びたいところです。それはそうと乾くんは春のリーグ戦からもちろんベンチ入りして、神宮での公式戦デビューも果たしていますが、この記事に残念ながら乾という名前はありません。

東洋大学はこの春のリーグ戦に優勝しましたが、このチームには大場(4回生)という絶対的なエースがおります。15試合中13試合に登板、チーム10勝のうち9勝を彼が挙げて(これはリーグタイ記録)、しかもすべて完投勝利というおまけつき。ついでに奪三振のシーズン記録まで作ってしまいました。すごいね。

この偉大な先輩の前に、乾くんだけでなく他の投手もちょっと影が薄いわけですが、まだまだこれから。先が楽しみです。大場くんはドラフトでは上位指名でしょう。…あれ、今年のドラフトはまともにやるんでしたっけ? 裏金がどうとかいう話はどうなった?

どうして昨年夏の記事で乾くんのことを取り上げたのか、またどうしてその記事のカテゴリが「音楽の周辺」だったのかは、実際に読んでいただければわかります。
→ 東洋大姫路の乾君 (ポジティブサプライズ・2006/08/01)

<おまけ>

選手たちの喜びの声!! (東洋大学スポーツ新聞編集部・硬式野球優勝特集)
乾くんのコメントも、短いですが載っています。

追記

その後の乾君です。
東洋大学の乾君(2回生編) (2008.4)

posted by gyogyo6 at 14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球とピアノ | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

70年代ロック100

レコード・コレクターズの今月号は先月に続いて創刊25周年企画「70年代ロック・アルバム・ベスト100」。

レコード・コレクターズ 2007年 06月号 [雑誌]レコード・コレクターズ 2007年 06月号 [雑誌]

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1960年代の1位がビーチ・ボーイズ「ペット・サウンズ」。
1970年代の1位に選ばれたのはセックス・ピストルズ「勝手にしやがれ」。
ふーむ。やはりこうなりますか。良くも悪くも「評論家によって選ばれたランキング」という印象です。
では、来月発売号に掲載される1980年代の1位は何だろうか。80年代ともなると自分もリアルタイムで聴いてきた時期なので、客観的に見るのが難しい。

勝手に私の予想を書いておきますと、プリンスの「サイン・オブ・ザ・タイムズ」であってほしいところです。問題は、プリンスがロック扱いされるのかってことですが。(彼の初期の作品は70年代にリリースされていますが、これが入っていないのはランク外だったのか、最初から対象外なのか)

しかしこういう選び方だと、クイーンやキッスなんてバンドは当然のごとく無視されますね。キング・クリムゾンも70年代は壊滅だ。まあ仕方ないですが、サンタナがランクインしないことに不満をぶちまけてる選者(和久井光司氏)もいました。

posted by gyogyo6 at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

ある規模を超えるとどうなるの?

デジタル時代ミュージシャンの収益構造 (On Off and Beyond)
興味深い記事です。ですがこういう話を読んでいつも思うのは、「この人がもっと支持され人気が出ても、このモデルでやっていくのだろうか」ということです。

以前であれば、コツコツとやってきたミュージシャンの人気が出てきたら、『メジャーと契約』という次のステップがあったでしょう。しっかりしたマネジメントがついて、お金をかけてレコーディングできて、プロモーションとともにアルバムを売り出して、大きな支持を受け、アリーナツアーやスタジアムツアーを成功させ、愛車がポルシェになる、みたいなストーリーです。

まあこれはオーバーだとしても、マネジメント周りが個人の手弁当の範囲を超えてしまうときは、必ず来ると思うのですよ。もちろん「デジタル世代」ではこういった手間やコストが以前よりも軽くなっているのでしょうし、あるいは「超えない範囲でやっていく」という選択肢もあるでしょう。でも「いや俺は21世紀のミック・ジャガーになりたいんだぜ」のような野心を持った若者は、次のステップとしてどうすればいいんでしょうか? やはり最終目標は「メジャーと契約」? それなら今までとあまり変わりません。
リンク先記事で紹介されているようなビジネスモデルはどれくらいの規模まで有効なのだろうか、というのが、いつも疑問に思うことなのです。

「ネット時代には、中間業者であるレコード会社なんてもういらない」という論を目にすることがありますが、流通はそれで良いにしてもこういうマネジメントの機能は何が代替するのだろうかと考えるとよく分かりません。そのへん、どう考えられているのでしょうか。

posted by gyogyo6 at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

HDD故障→データ喪失でわかったこと

先週、突然ノートPC(MacBook)のハードディスクが壊れてしまいました。

まあこういうトラブルはいつも「突然」起きるもので、だからこそバックアップの重要性が繰り返し強調されるわけです。…しかしながらまるごとバックアップを長い間さぼっていた私は、いざこの事態に至って大変困りました。外付けHDDに残していた最後のバックアップの日付は、ちょうど1年前。もう笑うしかありませんが、私のマックは1年前の状態に戻ってしまったことになります。(設定ファイルの一部は ".Mac" に毎週バックアップを取っていて、これがほんの少しだけ助けにはなりました)

これから、バックアップはまめに取るようにしようと痛感しました。でもこのブログは、自分のマックがどうなろうが変わらずあるわけです。いろいろなところにリソースを置いておくのは大事だなと思いました。

あと、Macの中にあったiTunesの音楽ファイルは、オリジナルのCDを持っているしいいだろうとバックアップを取っていませんでした。これは、iPodから書き戻すツールを使った方がいいのでしょうかね。何千曲をもう一度エンコードするのは恐ろしく面倒なので…。

posted by gyogyo6 at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

ゲームにリズムは絶対大事

B000P0I8C2燃えろ!!ジャレコ Audio Collection
ゲーム・ミュージック
ジェネオン エンタテインメント 2007-05-25

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なんだか、すごいCDが出るものですね。ニッチを掘るにもほどがある、というか。収録タイトルなどはこちらのニュース記事→「燃えろ!!プロ野球』などのジャレコ・ゲーム音楽集が発売に!」(CDJournal.com) を確認いただくとしまして、この中で一番有名なものといえばやはり「燃えろ!!プロ野球」を置いて他にはないでしょう。
「バントホームラン」やら「ワゴンで特価50円」といった要素ばかりが強調されるベストセラーにして迷作ですが、なんだかんだ言って昔は遊んだものです。バグだらけで遊べないって?

いやいや、『燃えプロ』はあれですよ、バグ技はシャレのわかる友達と対戦したら面白くて仕方ないのでそれは問題ではありません。「野球ゲーム」と考えずに、「燃えプロというルール」のゲームを遊んでると思えばいいのです。(いいのか?)。

本当にいけないのはテンポが異様に悪いことで、これがストレスたまる原因でした。頻繁に画面切り替えが起こり、そのたびごとにBGMが突っかかって一瞬止まる(!)のがいらいらして仕方がなかったのです。

打者が変わるたびに「スコアボードで次打者の名前が点滅」→「おもむろに打席に向かう打者」→「センターカメラの場面」(この画面になってやっと操作できる)というシーケンスをいちいち繰り返す(スキップ出来ない)。そして、画面が切り替わるタイミングで、BGMが一瞬止まるのです。
ちょうどリズムを取る「1,2,3,4,5,6,7,8」というカウントが、「1,2,3,,4,5,,6,7,8」みたいになる。(わかりますかね?)この「つっかかり」が生理的に受け付けないというか、非常に不快になるのです。

現在のゲームソフトには、BGMがこんな仕様のものはさすがにないと思います。

それに、一試合終えるのにファミスタ(当時の定番野球ゲーム)の3倍ほどの時間がかかった。これではイラチの私たちには遊べません。おわり。ということで「遊びやすさ」(ゆーざびりてぃ?ぷれいあびりてぃ?って奴ですか)とは何か、というのがイヤになるほど分かったソフトでありました。

この「燃えろ!!プロ野球」、なんとゲームボーイアドバンスで復刻されていて今でも現行機で遊べます。恐ろしや。この復刻版でも「BGMのつっかかり」まで再現されているのでしょうか? ひとつ残念なことがありまして、この復刻版はプレイ人数が1名限定なこと。つまり対戦プレイができません(私はこの復刻版遊んだことないですが、そうですよね?)。対戦プレイで盛り上がる(というかそれ以外では盛り上がらない)のに、これでは魅力のかけらもありません。残念です!

B0002XVD92燃えろ!!ジャレココレクション
ジャレコ 2004-10-28

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「燃えプロ」といえば、やはり今は亡きこのサイトですよね。大量のカートリッジは今でもあるのでしょうか?
悶えろ!!モエプロゲッターズ
悶えろ!!収集部
悶えろ!!企画部 (これが一番見応えあります)
(いずれも、 Internet Archive より。ページが文字化けするときは文字コードを "Shift-JIS"で)

posted by gyogyo6 at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(梅) | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

「音楽の衝撃」を体験したかった - 映画『神童』

その音を聴いて雷に打たれたような衝撃を感じる。音楽で、そういう瞬間は実際にある。もちろん人によってその体験は違う。オーケストラが音を出した瞬間、あるいはライブハウスでもみくちゃになってジャンプしている瞬間、道に立ってギターを弾いている兄ちゃんの歌を耳にした瞬間、DJがディスクを見事に繋いだ瞬間、曲中ピアニシモが連続する瞬間。そして人は一度その電気を体験すると、もう一度、もう一度と音楽にその衝撃を求めるのである。しかし簡単に味わえるものではない。

音楽を題材にした優れた作品− 小説、詩、映画、まんがなどは、なかなか訪れないこの「衝撃」の瞬間をいかにして再現するか、追体験できるかがキモである。本物の音がなくても、そこは演出や描写で補って、時には本物以上の衝撃をもたらしてくれることもある。少なくとも私がこういった作品に触れるときは、その瞬間をいかにして見せてくれるか、感じさせてくれるかを期待しているのだ。

さて、それで映画「神童」です。原作(まんが)を読んでいたく感銘を受けた私は、早速に観に行きました。もちろん、音楽の衝撃を期待して、です。

(以下、この映画とコミック版の内容に触れる場合があります。露骨なネタバレはないですが、未見の方はご注意)

そうそう、私が見た映画館では来週で上映終了みたい(「プルコギ」に押し出されるようです)なので未見の方はお早めに。

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posted by gyogyo6 at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする