2009年10月28日

昔の記事を発掘してみる

新ラ :学校での音楽の授業の意味の無さは異常 むしろ逆効果 という記事。

まー、そんなもんですかね。ということで、このブログのちょうど5年前(2004年10月28日)の記事へのリンクでも貼っておきましょう。

「ドレミノテレビ」の素晴らしさ

この「ドレミノテレビ」とは、6年前にNHK教育でやっていた音楽教育番組。テレビ番組としてははじめて「グッドデザイン大賞」を受賞しました。まだNHKにホームページが残っています。

○ooドレミノテレビoo○ (音が出るので注意)

ここで試みられたようなことを、学校でもやってくれたら面白いのですけどね。ただ、こういう授業をできる力量を持った先生がどれだけいるのかが問題でしょう。「ドレミノテレビ」は全編DVD(全5巻)になってますので、興味のある方はぜひ。

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『ドレミノテレビ』は、小学低学年向けの音楽教育の番組。コンセプトは、音楽によるコミュニケーションの楽しさ、自己表現・自己解放の素晴らしさといった音楽の本質を感じること。番組には歌手UAが出演し、日本古来の童謡や唱歌を圧倒的な歌唱力と斬新なアレンジによって現代に蘇らせます。また、プロのパーカッショニストによる、動詞をキーワードにした番組オリジナルのワークショップも特色の一つ。正しい音程や歌唱法など、音楽の結果を提示する従来的な教育番組とは異なり、出演する素人の子どもがその場で生まれる音による生々しい音楽体験を通して、音楽的感覚を身体的・体感的に学んでいくプロセスを見せる画期的な番組です。
posted by gyogyo6 at 22:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | オぴニオンw | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

音楽の外国人の先生?

「なあおとうさん、うちの小学校のさいしょの音楽の先生ってなあ、外国人やってんで!」

と、子供が教えてくれました。創立70年を迎える公立小学校でそんなことにわかには信じがたいので、「どゆこと?」と聞いてみますと、驚くべき事実が判明。

  1. しばらく前に、1年生の生活の授業かなんかで、『がっこうのひとにインタビュー!』というのをやった。
  2. じぶんは、3人のともだちと一緒に「校長先生にインタビューする役」になった。
  3. 校長室にたずねていくと、部屋の壁に、人の写真がたくさんかざってあった。
  4. 『あの人は何ですか?』と校長先生にきいたら、『この小学校のさいしょの校長先生からずっと順番に、写真をかざってあるのですよ』とおしえてくれた。
  5. このまえおんがくしつに行った。そこの壁にかざってあったものは…。

ということで(笑)、「わかった!」のだそうです。

…お、おもしろいじゃねぇか。たぶん、さいしょの先生はヘンデル先生かビバルディ先生か、そのへんでしょう。こういう推論をする子供、アホなのかかしこいのかちょっと判断つきかねますが。「へぇーすごいなーお前の学校は」と、感心し(てあげ)ました。

にしてもどうして、音楽室には決まって作曲家の肖像画を飾っているんでしょうね。理科室にアルキメデスやニュートンの肖像画はかかってないし、家庭科室に鉄人道場の写真ももちろんない。

(追記)

調べてみますと、なんでも昔の文部省標準学校教材規定の中に「音楽科・作曲家肖像画集」というのがあって、音楽室に掲げるよう決まっていたそうです。おぉ、そういう決まりがあったのか。でも、どうして「音楽にだけ」そんな決まりがあったのでしょうか? 図工室に画家の肖像画はなかったですよねえ。

なお、肖像画に関する規定は今はないそうです。


posted by gyogyo6 at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

親子コンサート

うちの近所の田舎ホールであった、「親子コンサート」に行ってきました。

ピアノ四重奏のアンサンブル・ラロ+αの皆さん。午前中という変わった時間帯でしたが、これは同じホールで午後から同じ出演者による大人向け(?)のコンサートがあり、その前に組まれた企画だったようです。

子供向けといってもトトロの主題歌やらドラクエの序曲といったような軟派な曲はやらず、モノホンのクラシックプログラムです。こんな感じ。

  • サン=サーンス: 白鳥
  • チャイコフスキー: 『なつかしい土地の思い出』よりメロディ
  • クライスラー: 愛の悲しみ
  • ヘンデル(ハルヴォルセン編): パッサカリア
  • プロコフィエフ: ヘブライの主題による序曲
  • ストラヴィンスキー: 兵士の物語(抜粋)
  • フォーレ: 夢のあとに
  • モンティ: チャールダーシュ(アンコール曲)

というわけで、後半は(大人から見ると)結構難しい曲があったりするのですが、子供の方は結構楽しんでいたようです。感想は、白鳥→「この曲知ってるー」、チャールダーシュ→「あのバイオリンの人すげー」、兵士の物語→「なんか3人でケンカしてるみたいでおもしろいー」(クラリネット、バイオリン、ピアノの編成でした)。面白いものですね。

母親の方はといえば、「あのピアノの人上手だわ」。「チェロの伴奏してるときも、ピアノの蓋は全開だったでしょう。音量のコントロールをきちんとやれる人でないと、できないのよあれは」そうなんですか。ちょっと同業者の目になっておりました。

というわけで、親子ペアで1,000円というお値段も手頃な、いい体験でした。やはりこのプログラムの最後に「ポニョ」の主題歌とかやられたらちょっと興ざめなので、よかったと思います。


posted by gyogyo6 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

今期アニメのおすすめといえば

VIPPERな俺 : 今期アニメ ぶっちゃけどうよ?

今期、地上波の一番といえば、そりゃあ今週からサンテレビではじまった「アルプスの少女ハイジ」の再放送でしょう(^^)。朝の7時半(月〜木)という時間帯も文句なし。35年前の作品です。

火曜日(10月6日)に第1話「アルムの山へ」が放送されました。いやーこのテンポですよ。今のアニメでは考えられないくらいゆったり時が流れます。いいですねえ。第1話なんて、ハイジがおばのデーテに連れられてアルムの山を登っておんじに出会う、話としてはそれだけですよ。その中でキャラクターの性格を少しずつ、少しずつ描いていく。何度見てもすごいです。

しかしなんでしょうね、この放送、だいぶ画質がくたびれてます。画面にポツポツはあるし、輪郭は鮮明じゃない(ところも一部ある)し、しょっちゅう画面全体がブレる。音声もこもり気味です。地デジで見てるので余計に気になる…のかも。

私はよく知らないんですが、こういうローカルU局での再放送というのは、何をソースに使ってるんでしょう。あちこちの局で何度も使われたビデオテープを運んでくるんでしょうか。DVDにもなってますが、そっちの画質はもうちょっとましなのでしょうか? よくわかりません。(追記: 第2話からは画質も音声も安定していました。ボロボロだったのは第1話だけのようです。)

このサンテレビの再放送は間に流れるCMも「加美乃素A」とかが出てきてびっくりしました。これも「ハイジ」と同じ頃に作られたCMじゃない? ひょっとしてCMまで当時のままか、と思いましたが、次のCMでは石川遼くんがカレーを食べていたのでひと安心。

というわけで今期は「ハイジ」一押しです。あとドグちゃん(これはアニメじゃない)。

posted by gyogyo6 at 00:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

響きのない音楽教室

家の近所のビルに入居していた音楽教室が、別のビルに最近移転していきました。なんでも、別のフロアに入っている歯医者さんから「音を出したときの振動が治療に差し支える」と苦情が出ていたのだそうで。その苦情を受けて教室では、たとえば打楽器のタイコの脚に布を巻いてできるだけ響かないようにするなど手を打っていたようです。でもしかし、音の響きをよく聴き、体で受け止めてこそ楽器も上達するものなのに、響きを殺していては音楽を教えてる値打ちがありません、やむを得ずのお引っ越しです。

しかしよくわからないのは、そのビルにはもともと音楽教室が先に入っていて、歯医者さんが開業したのは後からだったのに、なんで教室の方が出て行くのかということです。振動があることくらい開業前に調べておくべきでは、と思いますが…、まあそこはいろいろあるのでしょう。

引っ越し先のビルは、前の場所からは大きな国道を渡って行かなければいけません。小さな子供は、一人で通わせるのは危ないからということで、やめてしまった子も結構いるらしい。残念なことです。もっとも、国道の向こう側に住んでいる人で、ちょうどいいところに移ってきたと新しく通い始める子もいるのでしょう。新しい場所で発展していけばいいなと思います。今度のビルは、下が居酒屋チェーンですから文句も出ないでしょう。(居酒屋は居酒屋で別の問題がある気もしますが)

posted by gyogyo6 at 00:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

少しばかりオリンピックについて

オリンピックはリオデジャネイロで開催されるのがふさわしいと思います。しかしながら、東京にも開催すべき意義はあったかと思います。

dankogaiが「リオデジャネイロでいいんじゃねいろ!」にていわく

オリンピックというのは、途上国が発展の途上でやるべきものだ

これは正しい。しかし、「だから東京ではやらなくていい」とは思わない。何をもって途上国か先進国かは知りませんが、少なくとも「市民がスポーツを楽しむ」という点では、東京も日本もまだまだ後進国なのではないでしょうか? オリンピック開催がその状況を少しでも改善の方向に進めるのであれば、開催の意義はあると言えないでしょうか。まあ開催されないんですけど。そゆことで。だから東京の招致委員会はきちんとしたテーマソングを作って啓蒙すべきだったんですよ。あと、スポーツ文化をどうするかということをきちんとアピールすべきだったんでしょう。

posted by gyogyo6 at 15:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 五輪(スポーツ)と音楽 | 更新情報をチェックする

前から思ってました(佐藤なんとかさん風)

昨日このブログにあった検索サイト経由のアクセスで、検索語が「東京オリンピック 残念」というのがありました。

残念って。ちょっとフライング気味じゃないかと思いましたが、その通り残念な結果に終わりました。

まあ招致委員会がPRソングを作ろうとしなかった時点でこの結末は見えてましたけどね!(←いいかげんしつこい。このブログの関連エントリーは「五輪と音楽」カテゴリーにまとまってます)

コペンハーゲンに乗り込んでプレゼンを行った鳩山首相、9月28日にIOC総会への出席を表明したときにはこんな発言をしてます。

「やはり勝てるかどうかというのは、ま、それは、勝負っていうのはやっぱりね、勝たんといけませんけれども、まずはベストを尽くすということだと思っておりまして、そのような形で全力を尽くしてまいりたい。そう思っております。中身はこれから、一生懸命考えます」

東京五輪招致「ベストを尽くしたい」28日の鳩山首相

勝てるとはまったく考えてないのがありありで、泣けます。「友愛」とオリンピック精神は相性よさそうなものですが。「政権できたばっかで忙しいのに、なんで負け試合に僕が行かなきゃならないんだ」て思いでしょうか。あと国交相から「シカゴとリオデジャネイロに新幹線の売り込みしてきて」と頼まれもしたみたいで(記事)、なんだそりゃ、そんなの東京オリンピックと全然関係ありません。

ま、東京代表団の周辺はそういう空気が流れてたようです。

最後にもう一度、この記事へのリンクを。 オリンピック招致ソング (2008年大阪五輪)

おまけ

あと招致活動の私にとっての成果は、「東京応援少女」という企画(いつまでこのページと企画があるのか分かりませんが…)で小池里奈という女の子を知ったことでした。おしまい。

posted by gyogyo6 at 00:32 | Comment(1) | TrackBack(0) | 五輪(スポーツ)と音楽 | 更新情報をチェックする