2015年11月28日

私が聴いていた「ごはんができたよ」

矢野顕子の1980年作「ごはんができたよ」が紙ジャケ仕様で再発されています。

B015YGA162 ごはんができたよ(初回完全限定生産)(紙ジャケット仕様)
矢野顕子
ミディ 2015-11-24

by G-Tools

一聴しての感想「うわこれ自分の知ってる『ごはんができたよ』と違う!」

私がずっと「これが『ごはんができたよ』だ」と信じて聴いていたのはこのカセットテープです。


IMG_3758.jpg

オリジナル盤はLP2枚組14曲74分なのにこれは54分テープに入ってる。10曲50分ちょっと。

曲数も曲順も違います。andyさんのツイート

言うところの「B面&C面のエキセントリックさ」がスコーンと抜けてる。

(ない曲= Coloured Water, High Time, Dogs Awaiting, 青い山脈)

これまで自分が持ってたのはカセットテープだけでした。これはCDから録音したものという記憶があります。レンタルしてきたのか友だちから借りたのかは忘れました。

とにかく、初期のCDはこんな仕様で、英語タイトルの曲がない。ひらがなタイトルだらけ。 「完全無欠のポップアルバム」状態だったわけですね。私はそれが『ごはんができたよ』だと思っていた。

なんてこった。

いままで自分がこのアルバムに持っていたイメージは何だったんだろう、とも感じますがそれは思い出にしつつ、このオリジナル構成の『ごはんができたよ』を聴こうと思います。

とはいえ今はiTunesプレイリストなる武器もありますから、昔聴いていた並びを再現してみたり。


スクリーンショット 2015-11-28 09.38.44.png

どうでしょう。悪くはないと思いますよ。

しかし久々にカセットテープを引っ張り出してきたんだけれどももう掛ける機械を持ってないのがつらい。ケースのインデックスを当時持ってたワープロ専用機で作っているのもなつかしい。「倍角文字」や、打ち間違いをサインペンで直しているズボラぶりも当時らしい(紙とインクリボンがもったいなかったんでしょうね、たぶん)。パナソニックのワープロだったかなあ、その一つ前の父のお下がりサンヨーのだったかなあ。ワープロは裏街道を歩くものばかり使ってましたね。

カセット本体の方にインデックスラベルを貼ってませんが、最初のうちは念入りに位置あわせして印字していたのが、この頃はもう面倒くさくなってたのでしょうな。

『ごはんができたよ』オリジナル盤発売からもう35年も経つのか。ちっともそう思えない新鮮さがあります。

posted by gyogyo6 at 12:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする