バリ島という、現在ではもはや「手垢のついた」と言ってもいいイメージのリゾート地をテーマに再構成されるリゾート音楽。伝統とモダンがごっちゃまぜになった独特のチャンプルー感覚は、究極の癒し系サウンドになっている。
このサイトの表紙で「癒しばかりではつまらない」と掲げている身からすると何ともアレなのですが、さすがにこれには降参である。ありそうでない、かつてあったようでなかった音楽。
タイトルになっているHOTEL IBAH はバリのウブド地区に実在するリゾートホテル(リンク先はホテル公式サイト)です。
参加ミュージシャンが微妙に変わりながらシリーズ化されており、この他に「ホテル・イスタンブル」(トルコ) 「ホテル・ワイメア」(ハワイ)「ホテル・ベトナム」(そのまま) 「ホテル・リチャンプルー」(総集編?)と出ています。どれも、いい意味での「偽物感覚」あふれる音楽です。
これを聴いていると、世界の多様性という当たり前の、そしてなぜか最近否定されがちなことを考えさせられます。まあ、癒しだけではないよということで(苦しいな)。
そんなバリ島が大きな爆発テロの舞台となったのは、なんとも皮肉な悲劇であるが。
![]() | HOTEL IBAH blue asia (久保田麻琴) キングレコード 2001-06-27 by G-Tools |
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ほ〜、最近の久保田氏はティンパンへの参加と
ソロ作ON THE BORDERしか知らなかったんですが、こういうお仕事ね。一度聴いてみます!