2009年06月15日

うがった見方をしてはいけません

ピアニストの辻井伸行さんが、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに優勝したということで大きな話題になっています。コンクールの前からこの人は評価の高い注目のピアニストだったわけですが、受賞した途端にコンサートのチケットが売り切れるとか、まさに狂想曲ともいえる状態。コンクールに優勝して急に上手になったわけでもないでしょうに、なかなか面白いです。

で、この辻井さんをひときわ高く評価しているのが、人気指揮者の佐渡裕氏。このたびのニュースでも、たびたび登場して魅力を語っておられました。

さて佐渡さんと辻井さんには思わぬ共通点がありまして、それは「同じレコードレーベルと契約している」ということ。クラシックのレーベルしては新興の、エイベックス・クラシックス(avex-Classics)です。名前から分かる通り、あのエイベックスのクラシック部門であります。アーティスト紹介のページでは、同じページに二人が並んでおりますね。

佐渡さんが辻井さんを評価するのに「同じレーベル仲間」という意識があるか、というと、恐らくまったくそんなことはないのでしょう。ですけど、たとえばこれから二人が共演することがあると、ああこれはレーベルの意向もあるんだろうなとか、余計なことを考えてしまいそうです。ポピュラーの分野でも、同じレーベル所属同士でコラボする例とか多いですしね。

というか、もうCD出てるし。

B001E1TL9U ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(DVD付)
ラフマニノフ 佐渡裕 辻井伸行
エイベックス・エンタテインメント 2008-10-22

by G-Tools

今後の活躍を応援しています。

追記:ある意味これはすごい

辻井伸行さんのCD「debut」トップ10入り (読売新聞)

このニュースですが。

オリコンが15日発表した22日付(8〜14日)の週間アルバムランキングによると、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したピアニスト、辻井伸行さんの「debut」が、1週間で1万7000枚を売り上げ、先週の300位圏外から8位に急上昇した

受賞の一報が入ったのは6月8日ですから、それからきっちり一週間の売上です。1万7千枚売るためには、1万7千枚以上の在庫がないといけない…はずですが、そんなにあったのですかね? あるいは急遽増産したのでしょうか、いずれにしてもさすがはエイベックスと言わざるを得ませんね。機を見るに敏です。

posted by gyogyo6 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | オぴニオンw | 更新情報をチェックする
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