2004年09月14日

KOKOO "Super Nova" インパクトありすぎのカヴァー集

super nova
スーパー・ノヴァ (release: 2000)

KOKOOは尺八奏者の中村明一をリーダーとするトリオ。
楽器は尺八、琴(2名)という編成からは想像もつかないダイナミズムにあふれた音楽です。
オリジナル曲ももちろんありますが、このアルバムで演奏するはロック(プログレ多し)のカヴァー曲。

主な収録曲は
ピンク・フロイド「吹けよ風、呼べよ嵐」、EL&P「タルカス」、ザッパ「ピーチェス・アン・レグリア」、ジミヘン「パープル・ヘイズ」、ビートルズ「エリナー・リグビー」、それに伊福部昭「ゴジラのテーマ」。

アルバム冒頭は「パープル・ヘイズ」。えーいきなりメタリックな不協和音が飛び出す。
琴は普通のチューニングなのか、この曲用に変えているのか、ちょっと私には判断できかねますが、これだけでもう心はわしづかみです。
パープル・ヘイズのカヴァーと言えばクロノスカルテットの弦楽四重奏という、これまた変てこで素晴らしいアレンジがありますが、あれに勝るとも劣らぬ演奏。

何より絶品なのはデヴィッド・ボウイ「ワルシャワの幻想」。
ボウイ&イーノによるこの名曲を和楽器用編成にアレンジした上野耕路の仕事も素晴らしく、静謐感、寂寥感を湛えた演奏は原曲すら超越しているのではないかと思えます。


公式サイトで、さわりを聴けます。

家のCD棚にあるお気に入りを順に紹介していきます。
posted by gyogyo6 at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする
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