2008年02月06日

で結局、SHM-CDってどうなのと訊かれたら

SHM-CDについての記事を書いたところ、この言葉で検索してこられる方がたいへん多くて驚いています。私は最近まで知らなかったのですが、注目度は高いんでしょうか。

で、「お前はこれでいい音になったと本当に信じてるのか?」という疑問もあるかと思いますので、現時点での私の考えを。もっとも、聴き比べをしたのは1枚だけなので、そこは割り引いてお考えください。

  • 少なくとも私の環境で聴くと、何かしら音が違う気がする。
  • しかしその原因が「超高品質素材」のせいかというと、よくわからない。
  • だれか教えてください。理系の皆様が集うスラッシュドットでは「そんなの変わるわけねーwwwだったら証拠を出せwww」という意見が支配的ですが、そうじゃなくて、「もし音が変わる(と感じる)なら、それはなぜだろう」というのが知りたい。
  • いや別になぜだか分からなくてもいいですけどね、という気持ちもちょっとある。
  • もし「気のせい」だとしても、「いい音で聴けたよ♪」という「いい気分」を買えるのなら、それもそれでいいかと思う。
  • たとえば温泉旅行は、「腰痛に効く」とかいった効能を期待して、というよりは、総合的なホスピタリティを求めて行くでしょう。そんな感じ。それに温泉よりは安い。
  • ただプラス1,000円は「いい気分代」としてちょっと高いのではないかと思う。
  • 私はそんなに音質マニアでもないので、既所有のアルバムがSHM-CDで発売されても買い直すことはたぶんない。
  • しかし紙ジャケ化とコンボで攻撃されたら、わからない(^^)。
  • 旧譜のSHM-CD化はともかく、今後の新譜がSHM-CDで出るのなら(あんまり高くならないという条件付で)賛成。
  • ところでCDっていつまで発売されるんでしょうね?

まとめ。「器を変えたら音が良くなった」とか言われますが、SHM-CDというのは、まさしく料理にたとえると「高級な食器」なんだと思います。いい器に盛ってくれれば、100円ショップで売ってる食器でいただくより明らかに美味しくなります。リマスタリングは料理の素材を厳選する作業、SACD等はより高いグレードの料理屋に行くこと。それらと比べたらどうでもいいことなのかも知れませんが、大事っちゃあ大事かも?

参考記事

「SHM-CD」を聴いてみた
「ガラスのCD」を聴いて…ないですが



posted by gyogyo6 at 23:18 | Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
単なるインチキです。

不況だし、上層部の人がアナログ盤と同じ発想でデジタルにも高級素材でアピールすれば売れるのではないかと言うことで始まったんじゃないでしょうか。
こういう商売が始まるということは、それだけレコード業界が儲からなくなってジリ貧に瀕していることの現れではないでしょうか。

(これは単なる私見ですが)タダで動画やら音楽を聴いているうちに、作る側がいなくなってしまわないようになってほしいと心から願っています。
Posted by at 2008年10月13日 15:12
あえて「いい音」に聞こえるとすれば、プレーヤーのピックアップ部での信号読み取り時の負荷や、デジタル信号処理中のエラー訂正にかかる演算処理の負荷が少なく、その分D/A変換に与えられる電力が安定して音がきれいに聞こえる、ということはあろうかと思います。
与えられる電力の安定しないデッキで、CD読み取りが不正確なCDであればあるほど、SHM-CDの効果はあると言えるでしょう。

ただ、そのようなデッキでは、つねに信号処理の音(リモコン操作時にキーとか聞こえるなど)が漏れていると思いますので、より良い音を望まれるようでしたら高級デッキを所望されるべきでしょう。
Posted by at 2008年10月13日 15:33
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高音質になるSHM−CD???
Excerpt: 先ほど、WBSにてSHM−CDなるものが紹介されてました。 【SHM-CDの特長...
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Tracked: 2008-06-10 01:22

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