お正月に家族が集まって、しょうもない話をしていたときのこと。
電気製品の話になり、ボーナスででっかい液晶テレビを買った、Wiiの抽選販売に当たったラッキー、PS2が壊れてしもた、パソコンも壊れたんで新しいの買った云々、なんて話題がとりとめもなく続き、
●「そー言えばアップルのCMやってるの知っとう?」
私「あーあの『どうもマックです、こんにちはパソコンです』ていうやつな」
●「それそれ。あれむかつくなぁ、あれ見たら『マックだけは買わんとこ』て気になるわぁ」
私「(苦笑)」
というわけで評判がよろしくないです。年が明けてもまだやってますかねこのCM。まあ、「むかつく」のは、全然印象に残らないよりはましなのかも知れませんが…。
どうも、「マックって格好いいでしょ? 進んでるでしょ? Windowsじゃなくてこっち選んだ私って違いが分かるって感じでしょ?」みたいな空気を発散させすぎなのです。もっと謙虚に行かないと!
比較広告っぽくするにしてももう少し控えめなのがいいなあ。たとえば、
「PCを使ってできることは、たぶんマックでもできます」
くらいの。それで、同じことをやっている画面を並べてみせる。マックの方がちょっとだけ格好良く見えるようなものを選んで。(ここ重要)
「でも、苦手な分野もあります。ウイルスに感染したりばらまいたり、Winnyでファイルを流出させたり…マックではできません」
くらいでいいんじゃないかな。後段は「えっ、マックはウイルスに弱いのか!」と誤解されないように注意しないといけない。
最近も「菊地桃子、学生、です」みたいな「マックは最高、それにひきかえあっちは…」みたいなノリの、いかにもアメリカーンなCMが流れてたり、それ以前はカタツムリがインテルのプロセッサを乗せて歩いてたり(今や笑い話ですね)、そもそもはじまりの「1984」CM自体IBM-PCに対する挑戦だったり、いやいやもっと前のIBM-PC発表時の「Welcome, IBM」からして自意識過剰ぷりは際だってたわけですけれども。
参考:
http://www.macmothership.com/gallery/gallery2.html
http://www.macmothership.com/gallery/gallery8.html
ユーザーにはまだまだ信者のような人は多いですからね。なかでも最近マックを使い出した人。「こんな素晴らしい世界があっただなんて! 早くみんなにも知らせないと! 皆さん目を覚まして下さい!」みたいな使命感に燃えている。気分が高揚しているのは分かるけど、結構滑稽に見えます。私も昔はその一員だったのですが。
それはそうともうすぐ Macworld Expo ですけれども、お宝鑑定団にさりげなくこんなことが書かれてます。
情報筋によれば、Macworld Conference & Expo/San Francisco 2007で発表される内容について説明を受けた上級役員の何名かは絶句したらしく、発売されれば当然誰もが買うだろうと思うものらしいです。(2007/01/06)
なんかすごい思わせぶりですな。なんせ「これまでの30年ははじまりに過ぎなかった」らしいですからね。
「当然誰もが買うだろうと思うもの」って何だろう、きっと Spartacus みたいなものに違いない。
posted by gyogyo6 at 23:21
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林檎
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