2008年05月18日

これは、はまる

かなりくせになります。「近所の金魚は弥富のきんちゃん」。「はたらかないけど和金(ワキン)」。(音量の調節ができないのでご注意)

posted by gyogyo6 at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

10点満点で1点

ミュージック・マガジン誌は、すべてのアルバムレビューに10点満点で得点をつけています。批判されることもありますが、話のタネ、ネタとしては面白い。

同誌を創刊した中村とうようは現在「ワールド・ミュージック」のレビューを担当していますが、この人は怖いモノなしなので気に入らないものには容赦なく低得点を与えます。もちろん、彼が「下らない」としたものが本当に下らないかは別問題です。ワールド・ミュージックは確かに玉石混淆度が高いジャンルで評価の高低差が激しいのはわかりますが。

5月号では、アフリカのミュージシャン達がU2のナンバーをカバーしたという「In The Name Of Love」という盤に「1点」という輝かしい点数がついていました。「こんなのは『イン・ザ・ネーム・オブ・マネー』だ」とまで書かれると一度聴いてみたくもなるのが人情というもので、iTunes Storeに出ていたアルバム Soweto Gospel Choir - In the Name of Love: Africa Celebrates U2 を買ってみました。

「アフリカを代表する才能による…といいながら知らない名前が多い」「アメリカ人に媚びて英語で歌うなよ」という指摘はその通りなのですが、それでも1点というのはどうなんだろうな、これまでの採点基準だと5点くらいはつきそうなもんだけど、と思いました。ただ、「最悪」と断じているラス曲は残念ながら私も同意見で、こいつが相当足を引っ張ってそうだなあとは感じましたが。出来にばらつきがあるのは否めません。1曲目のアンジェリーク・キジョーの曲とかはいいんですけどね。(この人、何をやってもすごいなあ!)

同じ号で別の人もこの盤のレビューを書いてますが、それによれば「出来はまずまず」だそうです。…まあこんな当たり障りのない評価では自分も興味を持たなかったでしょうから、罵倒レビューも時には購買欲をかき立てるなと感じた次第。

U2の次のアルバムに、ここに出ていた人たちが大挙して参加していたら面白いんですが。

イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ:アフリカ・セレブレイツ・U2 イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ:アフリカ・セレブレイツ・U2
オムニバス シエラ・レオネ・レフージー・オールスターズ アフリカン・アンダーグラウンド・オール-スターズ feat.チョーサン

Pヴァイン・レコード 2008-04-18

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2008年04月01日

JAZZ SIDE OF THE MOON ですと

なんかショップの店頭で見かけて衝動買い。エイプリル・フールの記事にふさわしい、かな。

Jazz Side of the Moon: Music of Pink FloydJazz Side of the Moon: Music of Pink Floyd
Sam Yahel Mike Moreno Ari Hoenig Seamus Blake

Chesky Records 2008-02-26

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「狂気」のジャズ版です。やっぱりジャケットにはプリズム。プログレの中でもクリムゾンやイエスだとジャズとの相性も良さそうだけどピンク・フロイドはどうかな、と思って聴きだしましたが、意外や意外、かなり面白い。リーダーはサム・ヤエル(ハモンドオルガン)、ってごめんなさい存じ上げませんでしたが(^^)、これからいろいろ聴いてみることにします。

なんかでも、原曲に負けているように聴こえるのは気のせいでしょうか? オリジナルの素晴らしさもまたよく分かる、というものです。SACDとCDのハイブリッド。
ところで4トラックめの曲名が "Any Colour You Like" となってますが、これ明らかに嘘、というか違いますよねえ。いや、 "Any Colour You Like" は "Breathe" の変奏である、ということでしょうか。

posted by gyogyo6 at 00:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

全部買う人きっといるんだろうな、というコンプリート

今年の4月5日はカラヤン100年目の誕生日なのだそうで。そういうわけで、いろいろな企画モノが出るわけですが、そこは帝王と呼ばれた人物、スケールが違う。

B00118YMAEドイツ・グラモフォン・コンプリート・レコーディング(240枚組)
ヘルベルト・フォン・カラヤン
UNIVERSAL CLASSICS(P)(M) 2008-04-05

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グラモフォンからは240枚組ボックス(いや、ボックスですらないなこれは!)。お値段も30万円と超豪華。ベートーヴェン交響曲全集が3シリーズも入ってますよ。曲目リストはこちらから(HMV)。

負けじとEMIからは

B000ZBPQEOKarajan 100th - Orchestral
Herbert Von Karajan
EMI 2008-04-01

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B000ZBPQEEKarajan 100th - Opera, Vocal
Herbert Von Karajan
EMI 2008-04-15

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管弦楽編(88枚組)とオペラ声楽編(72枚組)に分けてのリリース。こちらはとても良心的なお値段がついています。1枚あたり単価はワゴンセール並み。あ、こっちにもベートーヴェン交響曲全集がありますね。曲目リストはこちら(管弦楽編)(声楽編)。

以上の3つを買えば全部で400枚になります。そして映像版全集も桁外れ。

カラヤンの遺産コンプリートDVD-BOXカラヤンの遺産コンプリートDVD-BOX
ヘルベルト・フォン・カラヤン

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DVDも40枚組になる。ここにもベートーヴェン交響曲全集が! どんだけ全集好きなんだこの帝王は。それに、おまけの封入特典カラヤンサイン入り指揮棒って。分かりましたから許してください。(収録リスト)

偉大な指揮者である半面、毛嫌いする人も中にはいるわけですが、その原因はこの大量の録音物にもあるのかも知れませんね。しかしよく振りも振ったり、録りも録ったり。そして売りも売ったり!

そうそう今年は朝比奈隆も生誕100年だそうです。同い年だったのか…。

posted by gyogyo6 at 00:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

マイコーさんの「スリラー」25周年

スリラー 25周年記念リミテッド・エディション(DVD付)スリラー 25周年記念リミテッド・エディション(DVD付)
マイケル・ジャクソン ヴィンセント・プライス ウィル・アイ・アム

SMJ(SME)(M) 2008-02-20
おすすめ平均

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大金持ちでネヴァーランドの主で借金王で破産寸前で整形似非白人で児童虐待で変態でと散々な言われようのマイコーさん49歳ですが、この頃のマイケルはホンモノのスターでした。クインシー・ジョーンズがプロデュースした一大傑作、などと改めて言うまでもないでしょう。アル・ヤンコビックのようなパロディ芸人にまで恩恵をもたらしたというおまけつき。この大成功が回りまわって現在の「大金持ちで破産(ry」という状態のもとになったというのはとりあえず置いときましょう。

私は、あまりに売れすぎていたため当時は敬遠していました。そんなわけで全部通して聴くのは実はこれがはじめてだったりするのですが、それでも曲をほとんど知っていたのには笑ってしまいました。いかに当時あちこちでかかっていたかということですね。

何曲か「2008年リミックスバージョン」も収録されていますが、これはオリジナル版の勝ちだなあ。ビデオクリップは "Billie Jean" "Beat It" "Thriller"(ロングバージョン)がDVDに収録されています。当時死ぬほど見せられたビデオです。それに加えてモータウン25周年ライブでのパフォーマンス。
あと、"Beat It" のギターソロを弾いてたのがエディ・ヴァン・ヘイレンだったことを今頃知りました(笑)。

しかしもう25年経ったのか…。現役の中高生に「いいからこれ聴いてみろ」と言っても迷惑がられそうだなあ。というのも、自分がそう言われたら迷惑だろうから。

80年代の中高生(というのは自分のことなんですけど)が、「お前ら25年前の音楽も素晴らしいから聴いてみろよ」と言われて「それもそうだな」と素直に聴くはずがない。80年代の25年前というと1950年代の音楽でして、そんなのよほどの好き者でないと聴いてなかったなあと。旧譜の入手しやすさなど、当時と現代では時代感覚が違うかもしれませんが。

(50年代といえば、たとえばポップスならエルヴィス、ジャズならカインド・オブ・ブルー(マイルス)、そして日本では「チャンチキおけさ」三波春夫で御座います、とかいったあたりです。)

posted by gyogyo6 at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

「ガラスのCD」を聴いて…ないですが

SHM-CDくらいで驚いてはいけません。最近では「ガラスのCD」なるものが製品化されています。お値段20万円!

EXTREME HARD GLASS CD 《高品位ハード・ガラス製音楽CD》

って、これもユニバーサルか! カラヤン&ベルリン・フィルの1962年録音「第九」というと、自分が子供の頃にLP盤が家にあった記憶が。同じ音源でしょうかね。さすがに20万円出す気にはなれません。コレクションとしてはいいかも知れませんけれども(そういえば、今年はカラヤン生誕100年なんだそうですね)。聴いたことがないので何とも言えませんが、仮にこれでいい音(透明感のある音?笑)がするとしても、同じ資金をオーディオの方に投資するほうがよっぽどいい音になりそうですがどうでしょうね。

posted by gyogyo6 at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月02日

「SHM-CD」を聴いてみた

SHM-CD というものが最近発売されました。 Super High Material CD 、日本語で「超高級素材CD」。公式サイトで解説していますが、要するに「いい素材を使っているので普通のCDより音がいいんだ!」ということだそうです。本当でしょうか。

ものは試し、聴いてみないことには始まりません。なんでも、今のところ発売しているのは日本のユニバーサルだけだそうです。ちょうど先月発売になった、マーズ・ヴォルタの新譜「ゴリアテの混乱 初回限定デラックス・エディション」にこれが使われているということなので、安い輸入盤を横目で見ながら買ってきました。

ゴリアテの混乱~デラックス・エディション(DVD付) ゴリアテの混乱~デラックス・エディション(DVD付)
マーズ・ヴォルタ

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再生スタート。おお、これはすげえ! 早くも今年のベストアルバム候補だ。音質のほうも、うーん、いい音だ……って、ちょっと待て、これでは比較対象がないじゃないか。元からいい音で録られているのかも知れないし。

ここは「通常のCDと聴き比べ」してみないとわかりません。
というわけで仕方がない、既に持っているCDのSHM-CD版を聴いてみることにしました。少々勿体無い気もしますがどれがいいかなと考えて、選んだのはこれ。

ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章、他 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章、他
ポリーニ(マウリツィオ) ブーレーズ ストラヴィンスキー

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はい、ポリーニです。ストラビンスキーのペトルーシュカ、プロコフィエフのピアノソナタ7番(戦争ソナタ)ほか、名盤の誉れ高きディスクですね。ピアノ独奏の方が、ロック系より差が良くわかるかなと思いまして。ちなみに、CDと同じマスターを使っているそうです。既に持ってるものに2,800円を出すのはちょっともったいない気がしますが、何事も勉強勉強。

で、聴いてみました。

うーむむむ?
確かに、同じ音源でありながら何か…違いますよ。なんか音に奥行きが増しているというか、まったりとしてそれでいてしつこくなく…じゃなかった、従来自分のスピーカーではちょっとピアノの音にペラペラ感があって少し残念だったのが払拭されているというか。なんか、あんまりいろんな形容をするとオーディオ雑誌の怪しげな記事みたいになってしまいますが。うん、これはブラインドテストしても聴き分けられるほどの音の違いが、ある、んじゃないかなあ(急に自信がなくなる)。

polliniSHMCD

通常盤とSHM-CD盤(上がSHM-CD)。真ん中にあるのは「SHMってのはこんなに凄いんだぜえ」ということを主張している宣伝兼カタログのブックレット。これが入っているおかげで、SHM-CDのパッケージは少し分厚い。CDの盤面は、刻印がなければどっちがどっちか見分けがつきません。

ちなみに通常盤は1,800円なので、1,000円も高いです! この千円の値打ちがあるのかというと、……? それは聴く人次第でしょう。CDというフォーマット自体が先行き不安なこの時代に勇気ある製品だと思います。

なお、なぜ音が良くなるのかの理屈は、SHM-CDのページにいろいろ書いてありますが、実際のところは「よくわからない」のが本当のところらしいです。「いろいろ試してみたら音質が向上した。原因不明」…となるとオカルトめいた話になりますが、まあそれは足の速いサラブレッドを作るための配合理論のようなもので、結果が出ればそれでいいのかも知れません。でも、基本デジタルな世界で「なんで?」という疑問はあります。
あと、iPodなどで聴くために圧縮フォーマットに変換してしまうと、ほとんど意味がないでしょうね。

というか、本当にいい音になるんだったら、限定盤や特別盤だけと言わず通常盤も全部これで作ればいいんじゃないでしょうか。価格はもう少し抑えて。

というわけで、あまり「聴き比べ」して首をひねってばかりいるのも音楽好きとして正しい態度ではないと思うので、とりあえずSHM-CD盤だけ持ってるマーズ・ヴォルタ聴きますね。うおっ、まじエエわこれ。

(参考)リスニングに使用したオーディオは KENWOOD の初代 K's。10年以上前のシステムですが、今もなかなかいい音を出してくれます。アンプはもちろんアナログです。あと、CDプレイヤーのピックアップは設計が古く、CD-Rをかけると時々針飛びさせます。…先にこっちを買い換えるべきでしょうか。

追記

今の私の考えです。(そんな大層なものではないですが)
で結局、SHM-CDってどうなのと訊かれたら

さらに追記

ユニバーサルさんが、「そんなに疑問あるんだったら聴き比べてみろよ」とばかりに、サンプラー盤を出すそうです。どちらも同じ曲を収録したCDとSHM-CDの2枚組。ロック中心、全17曲(×2)のリストを見て「なんだ懐メロばっかりじゃん」とか言わない。昔の曲の方が、音質の向上(とやら)を確認するには適している、と考えているのでしょう。値段も1,000円と手頃です。

これがSHM-CDだ!ロックで聴き比べる体験サンプラー これがSHM-CDだ!ロックで聴き比べる体験サンプラー
オムニバス

USMジャパン 2008-05-28

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もひとつ追加

参考: CDJournal.comより。「100人が聴いて100人全員がわかるかというと、それほどのものではない」など結構本音が出ている良記事です。

CDJournal.com - リサーチ - ライセンス・トゥ・イル番外篇 その2 博士のSHM-CDチェック『謎の円盤SHM-CD』の巻 (2008/01)

★ ついでに聞きたいんぢゃが、結局のところ音が良くなった原因は何なのかえ?
▼ それが、よくわかってないんです。説明おわり。
★ ……見損なったぞ助手くん。そんな物言いが科学万能の21世紀に通用すると思うてか!
▼ SHM-CDを作り出した日本ビクターの人も「わからない」って言ってるからお手上げです。紙資料にはもっともらしく“透明度が上がったため複屈折が……”なんて書いてありますが、それで全面的に納得できるかといえば難アリですよ。同じマスターから作ってもSHM-CDは普通のCDより音量が大きくなるとか、現在の科学では説明がつきません。
★ うーむ、不思議ぢゃ。オカルトが大嫌いな理系の人たちが真実を解明してくれんかのう。
▼ 何が原因だろうと、音が違うのは事実ですからね。音の世界は深いってことです。
posted by gyogyo6 at 20:25 | Comment(5) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

やってもうたんですね(崖の上のポニョ)

10日前のここのブログ記事「宮崎駿も歌詞を書くな」で、私はこう書きました:

その後の「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」では歌詞は他人に任せています。うん、これが正解ですよ。現在製作中の「崖の上のポニョ」はどうでしょうね。また「俺が書く」とか言ってないだろうか、心配です。

「ポニョ」の主題歌の話をぜんぜん知らずにこんなこと書いていましたが、もう曲は出来てて映画公開に先駆けて発売になるみたいです。(映画は来夏公開)

映画「崖の上のポニョ」CD情報

主題歌: 「崖の上のポニョ」 2007年12月5日発売! ¥1000(税込)
作 詞: 近藤勝也
補作詞: 宮崎 駿
作曲・編曲: 久石 譲
唄: 藤岡藤巻と大橋のぞみ
発売: ヤマハミュージックコミュニケーションズ

…えー、まあ、ね。どこを補作したんでしょうか…。ちゃんと調べてから書けばよかったよ。

今回の主題歌はイメージアルバムを久石譲さんに依頼する際の、宮崎監督のメモが元になっています。そのメモを元にイメージを膨らませた久石さんが作曲し、『崖の上のポニョ』で作画監督を努める近藤勝也が作詞を担当、補作詞という形で宮崎駿が仕上げました(鈴木敏夫プロデューサー)

補作というよりは原案、という感じですかね。ううー。

http://utaten.com/lyric/lyric.php?LID=jb10712501
歌詞です。
うーん、これは聞いてみないとですね。…というわけで聴いてみました。あっはっは、まんま「トトロ」路線だ。リズムは裏打ち使いまくりで結構難しいな。でもいまの子供は平気でうたっちゃうんだろね。いい曲だと思います。…でもやっぱりこれでも歌詞が説明調に聞こえるなあ。「宮崎駿が書いている」という先入観からでしょうか?

崖の上のポニョ崖の上のポニョ
藤岡藤巻と大橋のぞみ 大橋のぞみ 久石譲

ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2007-12-05

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2007年11月20日

ゆるゆるクリスマスソング

街角には早くもクリスマスツリーが立ち、クリスマス気分を盛り上げようとしています。音楽の方では、この時期は「クリスマス・アルバム」が出回ります。もう何十年も続くこのサイクル。

今年も、少し早いですが選んでみましょう。昨年のシーズンにリリースされた、ホール&オーツのクリスマスアルバム。長いキャリアの彼らですが、これがはじめてのクリスマスアルバムだったそうです。

ホーム・フォー・クリスマスホーム・フォー・クリスマス
ダリル・ホール&ジョン・オーツ

ビクターエンタテインメント 2006-11-18

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80年代をブイブイ言わせていたホール&オーツのデュオも、ダリル・ホールのほうはもう還暦近いお年、ということで時の流れを感じます。このクリスマスアルバムも、ジャケット含めすっかりまったりくつろいだ雰囲気でいい感じです。定番の「ジングル・ベル・ロック」を聴いた私の同居人は「…演歌?」とのたまっておりました。あはは、確かに演歌歌手もできそうですね、今の彼らなら。(褒め言葉ですよ)

posted by gyogyo6 at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月29日

iTunesにふさわしい曲たち(その2)

前々の記事「iTunes Storeにふさわしい曲たち」の続編です。

「テルミンミニ」がなかなか来ないので、むしゃくしゃして iTunes Store で買った。後悔はしていない。たぶん。

その1。
"Somebody Stole My Gal" Pee Wee Hunt And His Orchestra - Look Sharp: Straight from Dixie - Somebody Stole My Gal

なんの曲か、といぶかしがる方がいらっしゃるかも知れませんが、吉本新喜劇のオープニングテーマ、と言えばおわかりでしょうか。プンワカパッパ、プンワカプンワカというあれです。スタンダードナンバーなのでいろんな人の歌や演奏がありますが、吉本で使われているバージョンはたぶん Pee Wee Hunt And His Orchestra のこれ。ある意味関西を象徴するメロディーは、以前の記事で取り上げた「関西人 in Tokyo」の間奏部にも挿入されています。(これは、元曲であるスティング "Englishman in New York" の同じ部分と聴き比べると面白い)

その2。
"108% Bad News" Bad News 108%
badnews108.jpg

大手インディーレーベル(って変な言い方だな)、バッドニュースの17周年記念コンピレーションですが、すごいのはお値段。108曲入りで1,500。もちろん1曲ごとのバラ買いもできます(150円)が、アルバムまとめて買うと単価が10分の1以下になるというすさまじさ。…こんな値段の設定をしているアルバムって他にあるんでしょうか。

今や日本を代表するバンドになったくるりから、伝説のデュオ「メンボーズ」までの60組108曲。まあ、リストだけでも眺めてください。




というわけで、むしゃくしゃしている方はストレス解消にどうぞ。
(記事中、 ボタンは iTunes Store へのリンクです。要 iTunes)

posted by gyogyo6 at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

iTunes Store にふさわしい曲たち

私は、(何度も書いている通り)音楽を iTunes Store のような配信でデータだけ買うよりは CD の形で手元に持っておきたいタチなのですが、時には配信という形で「あ、いいな、買お」となるような企画があります。現在、iTunes Store のセールスランキングで1位になっている「CMようこ」がそれ。

"CMようこ" / 菅野よう子   Yoko Kanno & Maaya Sakamoto - CM Yoko

才人・菅野よう子のCM音楽集。この種の企画は、CDで買うほどのものでもないかと思うが(私は、です) iTunes Store ならついつい買ってしまいそうで、(というより買いました) iTunes Store 限定というのはとても正しいです。

ふらふら買ってしまうといえば、あと例えば種浦マサオの "関西人 in Tokyo" Masao Taneura - 関西人 in Tokyo - EP とか。失礼ながらCDで持っていようとは思わないんだけど、200円なら買ってしまえという感じですね。
…と思っていたら、このCDジャケットがなかなか良くて困る。

Nothing Like the Sun 関西人 in Tokyo

「関西人 in Tokyo」とは、スティングの "Englishman in New York" Sting - Nothing Like the Sun - Englishman In New York のカバーなんですが、CDのジャケットも元曲の収められていたアルバム "Nothing Like The Sun" のパロディになっているのか。ちょっと写真の手の位置が違うけど。これは欲しくなった(^^)。
あと種浦くんにしてみれば、自分の作品がアマゾン "Nothing..." ページの「これを買った人はこんなのも買ってます」欄に載ってガッツポーズ! てところですかね。

(記事中、 ボタンは iTunes Store へのリンクです。要 iTunes)

posted by gyogyo6 at 01:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

無料配布? 販促物?

WIRED VISION / アルバムを無料配布したPrinceの戦略(1)

いやー、池田信夫氏もちらと書いていたけど、これはデジタル時代が云々とかって話なのかなー。本で例えるなら、「ハリー・ポッター」最終巻の発売2週間前に全文を「サンケイスポーツ」の付録に付けたようなものでしょ。殿下のアルバムは今はハリポタほど売れないかも知れませんが。

その、コピーがどうとか無料でどうという話ではなく、「殿下はリスナーに新作CDを売る代わりに新聞屋に売り、新聞屋はそれを販促物((殿下のコンサートの販促物としても機能する))としてばらまいた」という、シンプルな話なのでは。

そー言えば自分が子供の頃、坂本龍一が日本生命のCMソングを作っていて、それを収録した非売品の12インチシングル(だっけ?)を日生がプレゼントするということがありました。私は親に「ほしいから応募して」と言ったのだが、「そんなん当たったらレコードと一緒に保険のおばちゃんも来るんやろ。ややこしいからあかん」と拒否されたのだった。

その後、学校のクラスメートのお母さんが日生の外務員をしていることを知り、頼み込んで貸してもらえたんですが。お礼はずっと昔のラジオ放送の録音。

保険のセールスが来るのと新聞がついてくるのではだいぶ違うと思うけれども、要はそういうことなんじゃないでしょうか。ましてや教授の場合は非売品だったのだけれども、殿下の新作は普通に売ろうとしていた奴を発売前に無料で景品にされたわけで、まあ怒るのも仕方ないかなと。

で、殿下の新作は英国内で売るの売らないのと揉めているようですが、その他の地域では普通に出ます。

B000RMC7H0Planet Earth
Prince
Sony 2007-07-24

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プラネット・アース(日本盤はこちら)

教授の曲も一時は幻になってましたが、今ではCDに収録されています。

WorksI-CMWorksI-CM
坂本龍一 糸井重里 矢野顕子

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しかし最初にハリポタの例えを出しましたが、音楽がデジタル配信にシフトしていっているのに、本は一向にそうなりません。「紙」という媒体は、読書体験に必要不可欠ということでしょうか。
音楽は、わずか百年もしないうちに媒体が SP → LP → CD → 配信、とどんどん移っていくのに、本の方は「白い紙に黒いインク」というフォーマットが何百年以上も維持されていますよね…。(あっ、ケータイ小説は!?)

posted by gyogyo6 at 01:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月17日

ブルースの神髄!

新オバケのQ太郎OP (1971)

ひみつのアッコちゃんED(昔のやつ) (1969)

今さらながらYouTubeすばらしいなあ。

その昔「ブルースって何か」と聞かれたときに、「ブルース進行の代表曲は『オバQ』の主題歌だ」と説明してました。それでもピンと来ない人は「『アッコちゃん』のED『すきすきソング』も同じだよ」と付け加えたらたいてい分かってくれた。今では通じないかなあ。ちなみに『オバQ』の作曲は山本直純、『アッコちゃん』が小林亜星。子供向けだからって手を抜かない姿勢がすばらしい。勉強やれい!

こちらの記事を見て思い出しました。
カッコ良いアニメ主題歌 (S-killz to pay the ¥.)

(余談)
この『オバQ』のオープニング見てたら、まるでラーメン食べてる小池さんの名前が山本直純か、と誤解する人がいるかも?(いないか)

posted by gyogyo6 at 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月29日

これが2007年に売られているのか(と言ってみる)

synchronicity

最近発売になったポリスの紙ジャケCD、中味は2003年リマスター。まあそれはいいんですが、これエンハンストCD仕様になっててビデオクリップが収録されているんですよね(シンクロニシティーなら「見つめていたい(Every breath you take)」のクリップとか)。
しかし、オーサリングソフトが例によって古い Director なもんだから、マックの場合対応OSがOS9まで。Intel Macは置いてきぼりですかそうですか。orz 右の画像のように、Intel Mac上ではアイコンには進入禁止マークがついて開くことができません。

それでいいのかユニバーサル! 2007年に売るディスクがこんな仕様で! なーんて。
(ビデオクリップ自体はQuickTimeムービーなので、Finderから掘っていけばOSXでも鑑賞することはできます。が、意図された再生方法ではないでしょう)
あ、紙ジャケ自体は気に入っています。

ところで、やはり「シンクロニシティー」はアナログ盤のように「サハラ砂漠でお茶を(Tea in the Sahara)」で終わってほしいのだった。CD化されたときに付け加わった最後の1曲は、紙ジャケでは余計な気がする。

B000KJTKEIシンクロニシティー(紙ジャケット仕様)
The Police
ユニバーサルインターナショナル 2007-01-24

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2006年11月30日

スタンダード展覧会の絵(EL&P版)

ムソルグスキーの「展覧会の絵」と言えば、オリジナルのピアノ版、ラヴェルによるオーケストラ編曲版いずれも有名であります。しかし私が持っているのはポゴレリチのやつムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」とかチェリビダッケのやつセルジュ・チェリビダッケの至芸とか、いわゆるスタンダードから大きく外れたものばっかりです。これではいかん、と思い立ち、なにかこう、スタンダードな演奏を聴いてみようとCDショップに立ち寄ったのでした。作曲家別に並んでいる棚にひときわ輝く金色の帯を巻いた紙ジャケットのこれが目につきました。

B000AMZ206展覧会の絵(K2HD紙ジャケット仕様)
エマーソン・レイク&パーマー
ビクターエンタテインメント 2005-09-28

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誰だよこれをクラシックの棚に並べた店員は。
LPレコードで持ってたんですが、ついつい買ってしまいました(笑)。

有名な盤なので説明も要らないかと思いますが、これはプログレバンドのエマーソン、レイク & パーマーによる1971年、ニューカッスル・シティ・ホールでのライブ。「展覧会の絵」全曲を演奏したわけではなく、その一部と自分たちのオリジナル曲を組み合わせた構成です。だから「『展覧会の絵』より」というのが正確なところでしょう。アンコールの "Nutrocker" もいいセンスしてる。

たしか昔のLP盤では、クラシックの評論家、黒田恭一が解説を書いていたんですよね。何でも引き受けるというか、こういう仕事にはうってつけの人だ。このCD盤では伊藤政則の解説がついてます。どっちが読み応えあるかは、うーん微妙なところです。

このころのロックは、プログレに限らずクラシックへの接近、あるいはコラボレーションが熱心に行われていた時期です。ディープ・パープルとかもロイヤル・フィルハーモニーと共演したりしていますし。それでこの「展覧会の絵」ですけれども、今聴き直してみると、うーん、この曲を見事に自分たちのものにしている、かというと、どうでしょうか微妙。「ブルース・バリエーション」や「バーバ・ヤーガの呪い」といったオリジナルパートに入った時のほうがなんだか演奏も生き生きしていますし…。それでもしかし、後半(LPで言うとB面)の「バーバ・ヤーガの小屋」から「キエフの大門」への流れは見事だと思います。やっぱり、これをスタンダードにしよう。

posted by gyogyo6 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする