2004年10月25日

「デルタブルース」 勝つには理由が

10月24日に競馬のG1レース、菊花賞がありました。
出馬表を見ていると、「デルタブルース」なる極渋な名前の馬(人気薄)がいる。

私は馬券は語呂合わせか遊びでしか買わないので
滅多に当たりませんが当たるとでかいことが多い。
このレースも、もう一頭「スズカマンボ」という馬がいたので
マンボ−ブルース馬券を買っていたところ、

なんとデルタブルースが勝っちゃったではありませんか!
おめでとう!

でもスズカマンボが沈んだので馬券は取れませんでしたが。

なんでこんな名前が付けられたのかと考えていましたが、
父親がダンスインザダーク、祖父(母の父)がディキシーランドバンドという
いずれも音楽系の名前であることからの連想でしょう。

デルタブルースとはもちろん、ミシシッピ河のデルタ地帯特産の濃厚なブルースのこと。
粘りと濃さが、菊花賞という長距離レースにはうってつけだったのかも知れません。
(事実、血統的にも長距離への適性は高いようです)

で、これだけでは何なので、
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posted by gyogyo6 at 12:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | 更新情報をチェックする

2004年10月15日

Utada "Exodus" 内外価格差

これまで取り上げたのはどちらかといえば
マイナーなものが多かったですが、
じゃあメジャーなものに全然興味がないかというと
そんなことはなくて、
たとえばウタダとかはデビュー以来アルバム全部
(ベスト盤除く)持ってたりします。

それで彼女の全米デビュー盤という触れ込みの
Exodus。

内容についてはあちこちで言われているのでここでは特に書きませんが、

気になるのは価格の違い。
これを書いている時点でアマゾンの販売価格は
日本盤が3000円、
それに対してアメリカ盤は1580円。
ほぼ半額です。

何だ、そりゃ。

もちろん日本盤だけの「ボーナストラック」
なんてないので、音は同じ(たぶん)。
パッケージが微妙に違うけれど、どうしてそれが1400円の差になるのかな?
ちょっと合理的な説明がつかない。

今年、著作権法の改正(改悪?)により「輸入権」なるものが
創設され、大いに議論になった。
「物価水準が違うアジア地域からの廉価な逆輸入盤の流入を
防ぐため」などと理由がつけられていたが何のことはない、
廉価な逆輸入盤はアメリカからやってくるわけだ。

こんな商売をしているレコード業界はどうにも支持できない。
ExodusExodus (US盤)
EXODUSEXODUS (日本盤)
posted by gyogyo6 at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(竹) | 更新情報をチェックする

2004年10月12日

Perez Prado "Mambo No.5" お願いです

私の同居人はピアノ講師でもあります。
時々、近所の学校へ演奏を聴かせに行くという仕事があります。

今度の仕事は小学校で、テーマが「世界の音楽ひとめぐり」というものらしい。
演奏予定曲を見せてもらったのですが、韓国の音楽代表というので「冬のソナタ」のテーマ曲とはいかがなもんでしょうか。

それよりも困っているのが「ラテンアメリカ編」の中の
「マンボ No.5 (ペレス・プラード)」。
"ア〜〜〜ッ、ウッ!" でおなじみの大変有名な曲ですし、小学生(高学年らしい)でも知ってる子は多いだろう
、はいいのですが。

これを演奏するのが、ピアノ+バイオリン+チェロというトリオなのです。

こんな弦楽器ばかりでどうやってマンボらしさを出すんだー!と同居人は頭を抱えております。

どなたか、この編成でマンボをそれっぽく弾くにはどうすればいいか、教えて頂けないでしょうか。

「とりあえず、チェロの人は弾かずに胴をたたいてタイコ代わりにしてはどうか」
と同居人には言ってあるのですが。


Mambo No.5Epoca de Oro (Perez Prado)
Manbo Mambo No.5入り(やすっ!)

(追記)


MamboをManboと誤記していたことにずっと気づかなかったorz
"Manbo"で検索してここに来てしまった方、それ間違いですから!
posted by gyogyo6 at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(竹) | 更新情報をチェックする

2004年10月06日

川藤幸三 「KAWATO VOICE」 便乗などと言う奴は

中日ドラゴンズのリーグ優勝おめでとうございます。
タイガースファンの私には残念なシーズンでしたが、まあ優勝した昨年と比べるからアレなんで、ここ10年ではまだよくやった方ではないかと。

ということで昨年はタイガース優勝に当て込んだ商品がたくさん出ましたが、そんなものとは無縁の作品ですよ!

浪速の春団治・川藤の「声」だけを収録したCD。
早い話がサンプリングボイス集なんですが、短いフレーズの連射の中にところどころ長い台詞で川藤の野球観を披露してくれたりもして、聴き所満載です。

このシリーズは他にも
名古屋章(!)、
田中星児(!!!)、
石立鉄男(DJ. ECDT!!!!!)
などの素晴らしいラインナップが
揃っております。ぜひチェックを。
KAWATO VOICE

LUCKY YELLOW / KAWATO VOICE

posted by gyogyo6 at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | 更新情報をチェックする

2004年09月22日

BEYOND「遥かなる夢に」 あの曲の元曲…ですか?

(誤解を防ぐために追記を一番下に行いました。ぜひお読み下さい)

ミュージック・マガジン10月号、石井恒のコラムで、ゆずの「栄光の架橋」とBEYONDの「海闊天空」がそっくりだという話がありまして。

「栄光の架橋」は、NHKアテネ五輪番組のテーマソングとしてこの夏日本中にさんざん流れていたあの曲です。

BEYONDとは90年代前半に大人気だった香港のアイドルロックグループ。

BEYONDといえば確か家に一枚だけアルバムがあったなと思って家のCD棚を探します。
見つけたアルバム「楽與怒」(1993作品)に、ちょうどその「海闊天空」が運良く(ほんとうに運良く)収録されていました。

聞いてみる。
似てるなどというレベルではない。ほとんど同じ曲です。
イントロからサビまで、そっくり。

「海闊天空」には、タイトルも「遙かなる夢に」と改題された日本語詞版も存在しています(日本語詞:森浩美)。
テレビ番組のテーマ曲になっていたので知っている人も多いかも知れません。

日本語詞を読んでいると、なんだか歌詞までそっくりだ。

この2つの曲、似ているのは偶然の一致なのでしょうか…?

93年に日本のバラエティ番組への出演収録中に、リーダーの黄家駒が事故死するという悲劇があったことをよく憶えています。「海闊天空」はその黄家駒の作品でした。

偶然にしろ何にしろ作っちゃったものは仕方ないんで、ゆずの北川くんとNHKは、お稼ぎになった印税の何%かをBEYOND関係者に支払った方がいいんじゃないかな?

(注1)「アイドルロックグループ」という呼び方には異論のある人がいるかも知れませんが、お許し下さい。
(注2)このエントリーは、これまで私の別サイト「Negative Surprise」へのリンクだけを貼っていましたが、こちらへのアクセスも多いのでややこしいことをせずにこちらに文章を掲載することにしました。転載に当たって文意を変えずに一部修正しています。

「海闊天空」(遙かなる夢に)はとてもいい曲です。どんな曲かというと「栄光の架橋」みたいな…、いやだから逆だって。

遙かなる夢に◯far away◯/くちびるを奪いたい
BEYOND 森浩美 梁邦彦 カラオケ

by G-Tools

ずいぶん後に追記: YouTubeの動画を置いておきますね

(追記)

このエントリは、(最近流行中らしいが)誰かを糾弾するとかパクリであると主張することは一切目的としておりませんので誤解なきようお願いいたします。

私のスタンスは以下のエントリをぜひご参照下さい。
「似た曲探し」は楽しい(2005.1.30付け)

posted by gyogyo6 at 20:49 | Comment(8) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | 更新情報をチェックする