2007年05月14日

ゲームにリズムは絶対大事

B000P0I8C2燃えろ!!ジャレコ Audio Collection
ゲーム・ミュージック
ジェネオン エンタテインメント 2007-05-25

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なんだか、すごいCDが出るものですね。ニッチを掘るにもほどがある、というか。収録タイトルなどはこちらのニュース記事→「燃えろ!!プロ野球』などのジャレコ・ゲーム音楽集が発売に!」(CDJournal.com) を確認いただくとしまして、この中で一番有名なものといえばやはり「燃えろ!!プロ野球」を置いて他にはないでしょう。
「バントホームラン」やら「ワゴンで特価50円」といった要素ばかりが強調されるベストセラーにして迷作ですが、なんだかんだ言って昔は遊んだものです。バグだらけで遊べないって?

いやいや、『燃えプロ』はあれですよ、バグ技はシャレのわかる友達と対戦したら面白くて仕方ないのでそれは問題ではありません。「野球ゲーム」と考えずに、「燃えプロというルール」のゲームを遊んでると思えばいいのです。(いいのか?)。

本当にいけないのはテンポが異様に悪いことで、これがストレスたまる原因でした。頻繁に画面切り替えが起こり、そのたびごとにBGMが突っかかって一瞬止まる(!)のがいらいらして仕方がなかったのです。

打者が変わるたびに「スコアボードで次打者の名前が点滅」→「おもむろに打席に向かう打者」→「センターカメラの場面」(この画面になってやっと操作できる)というシーケンスをいちいち繰り返す(スキップ出来ない)。そして、画面が切り替わるタイミングで、BGMが一瞬止まるのです。
ちょうどリズムを取る「1,2,3,4,5,6,7,8」というカウントが、「1,2,3,,4,5,,6,7,8」みたいになる。(わかりますかね?)この「つっかかり」が生理的に受け付けないというか、非常に不快になるのです。

現在のゲームソフトには、BGMがこんな仕様のものはさすがにないと思います。

それに、一試合終えるのにファミスタ(当時の定番野球ゲーム)の3倍ほどの時間がかかった。これではイラチの私たちには遊べません。おわり。ということで「遊びやすさ」(ゆーざびりてぃ?ぷれいあびりてぃ?って奴ですか)とは何か、というのがイヤになるほど分かったソフトでありました。

この「燃えろ!!プロ野球」、なんとゲームボーイアドバンスで復刻されていて今でも現行機で遊べます。恐ろしや。この復刻版でも「BGMのつっかかり」まで再現されているのでしょうか? ひとつ残念なことがありまして、この復刻版はプレイ人数が1名限定なこと。つまり対戦プレイができません(私はこの復刻版遊んだことないですが、そうですよね?)。対戦プレイで盛り上がる(というかそれ以外では盛り上がらない)のに、これでは魅力のかけらもありません。残念です!

B0002XVD92燃えろ!!ジャレココレクション
ジャレコ 2004-10-28

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「燃えプロ」といえば、やはり今は亡きこのサイトですよね。大量のカートリッジは今でもあるのでしょうか?
悶えろ!!モエプロゲッターズ
悶えろ!!収集部
悶えろ!!企画部 (これが一番見応えあります)
(いずれも、 Internet Archive より。ページが文字化けするときは文字コードを "Shift-JIS"で)

posted by gyogyo6 at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(梅) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月11日

100曲3000円スピリチュアル!編

いい加減に「100曲3000円」の企画もネタ切れかと思うわけですけれども。

B000JLSUU2ベスト・スピリチュアル100
オムニバス(クラシック) エヴェラ(エミリー・ヴァン) フリッツ(シスター・ジャーメイン)
東芝EMI 2006-12-20

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「スピリチュアル」キター、と思いきや、これはホントに宗教音楽、狭義のスピリチュアルです。最近流行のオカルトなスピリチュアルとはちょっと違う。ふー、びっくりした。
CD6枚組のうち1枚くらいは、黒人霊歌であるところの「スピリチュアル」を入れてもよいかなと感じましたが、それは企画違いになるでしょうか。

それはそうとオカルトチックなスピリチュアルものが現在流行っておりますが、あまり健康なことだとは思えません。こういうのに厳しい『噂の眞相』が休刊しちゃったのは日本の社会にとって損失だと思いますね。あと芸能界における上岡龍太郎の不在。あのスピリチュアルなんとかさんの顔にバツ印書いてくれないかな。

posted by gyogyo6 at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(梅) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

100曲シリーズに新手参戦!

うひゃあ、これは何ですか。100曲シリーズの新顔。

B000JS77FYのだめカンタービレ ベスト100 (通常盤)
オムニバス(クラシック)
ソニーミュージックエンタテインメント 2007-01-01

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のだめカンタービレ ベスト100 (完全生産限定盤)のだめカンタービレ ベスト100 (完全生産限定盤)
オムニバス(クラシック) ベートーヴェン モーツァルト

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はいはいのだめのだめ。しかしよく見るとこれは「100曲」じゃなくて「100トラック」です。「パガニーニの主題による変奏曲(ブラームス)」だけで全体の3割、30トラックを消費しているのであった。例の「のだめオーケストラ」に演奏してほしかったところではありますが、そんなことをしたら「8枚組4,800円」という値段ではとても出せませんね。売るのは今しかない。や、便乗でもなんでも、景気がよろしいようでなによりです。

posted by gyogyo6 at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(梅) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月29日

いじられまくるモーツァルト

モーツァルトとビートルズはどんな変な企画盤が出ても文句は言えないだろう。なんてことを以前書きましたが、今年はモーツァルトの生誕250年ということもあっていろいろ変な、もといユニークなアルバムが出ているようであります。

よくあるのが、「モーツァルトを○○流にカバーしました」というやつ。もうありとあらゆるパターンが出尽くしている感がありますけど、今年の新譜に限ってもいろんなのが出ています。
<注意:内容の保証はいたしません>

B000EWBSDWクラシック・オン・ボッサ・モーツァルト
オムニバス 森下亜希子 マリオ・アヂネー
エイベックス イオ 2006-05-03

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ボサノバはいろんなものと相性が良さそうですけどね。このシリーズは他にも「オン・ショパン」「オン・ラヴェル」とかいろいろあるみたいです。

B000EGD01Gモーツァルト・ミーツ・キューバ
クラッツ・ブラザーズ&キューバン・パーカッション
ソニーミュージックエンタテインメント 2006-03-24

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これは良さげだなあ。

B000DZJKJYギフト・オルゴール・シリーズ モーツァルト・コレクション/生誕250年
オルゴール
オーマガトキ 2006-02-22

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オルゴールはもはや定番か。オーマガトキレコードってこんなシリーズも出していたんですね。「癒し」とか「頭が良くなる」とかいうアプローチは好きじゃないですが。

B000EZ89EA モーツァルト・イン・ジャズ
レイ・ケネディ・トリオ
カメラータ東京 2006-04-20

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アマゾンには説明がないのでレコード会社のサイトの紹介ページへ。カメラータ・トウキョウってジャズも出していたんですね。スイング・ジャーナル誌ゴールドディスク選定だそうです。

B000EQIRIC モーツァルト TRANCE
オムニバス
フォーサイド・ドット・コム 2006-04-26

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これもアマゾンでノーコメント、レーベルの紹介ページへ。…あまり聴きたくないっすね。もっともトランスは「聴くため」の音楽ではないんでしょうが。あと、ジャケットに使われている肖像画はひとつ上の「イン・ジャズ」と同じですな。

B000AA7FFIモーツァルト・イン・エジプト
ユーグ・ド・クールソン ブルガリア交響楽団 モスタファ・アブド・エル・アズィズ
東芝EMI 2005-09-14

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これは去年のリリースですが。面白そう。

こういったイロモノ系(失礼!)は、あまりまともに取り上げられる機会がないんで困ります。…別に困らないですか?

posted by gyogyo6 at 00:57 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(梅) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月29日

[これはひどい]タイトルですね

B000EWBS78500円モーツァルト1 おはようモーツァルト
オムニバス(クラシック)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2006-05-03

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はい、1枚500円なので「500円モーツァルト」です。なんだかミもフタもないタイトルですね。いや、いっそここまで開き直られるとかえってすがすがしいかも! 「×枚組3,000円」の例のシリーズをバラ売りにした感じですが、さすがはエイベックス。

他にこのシリーズは、「おやすみモーツァルト」、「映画のモーツァルトアマデウス編」、「映画のモーツァルトロマンス編」、「リフレッシュモーツァルト」、「ゆったりモーツァルト」、「悲しいモーツァルト」、「マタニティモーツァルト」、「はじめてのモーツァルト」、「勉強はかどるモーツァルト」と勢揃いしています。何なんでしょうか「勉強はかどる」って。世も末じゃ。まあこの世界、モーツァルトとビートルズはどんな変な企画盤が出てきても文句言えないのかも知れませんね。

「500円モーツァルト」という文字が自分のCD棚にずらりと並ぶ様を想像するとあまり美しくないように思えますが、そのへんどうなのでしょう。

posted by gyogyo6 at 12:01 | Comment(0) | TrackBack(3) | よい音楽(梅) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

100曲3000円

100曲3000円というクラシックのBOXセットがよく売れているみたい。「ベスト・クラシック100」というのが火付け役のようですが、これって要するにSampler、ですよね? 入門編としてどうこうというにはちょっと芸がないように感じますがどうなんでしょう。

似たような企画で「100曲モーツァルト」というのもあります。これはひょっとして「10枚10時間3000円」までがタイトルですか。すごい。
「100曲モーツァルト」発売元のavexサイトには

日常生活の様々な場面で、最高のBGMとして大活躍する究極のベスト・セレクション!

なんて書いてある。うーむ、最初からBGMとして売るつもりなんですかね。なんか安っぽいなあ。
このページには玉木正之氏も文章を寄せているが、本当にこの企画がいいと思ってるのかなあ? …てよく読むと玉木氏はモーツァルトのことを書いているだけで「100曲モーツァルト」については何も語っていなかったりします。

芸がない、と書きましたけど、こういうのよりは昔に流行した「Hooked on Classics」シリーズの方がまだ芸と遊び心があって面白い(音楽的にも)と思うんですが。

B000A6BH2O100曲モーツァルト =10枚10時間3000円=
オムニバス(クラシック) カペラ・イストロポリターナ ワーズワース(バリー)

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B000063T50Hooked on Classics
Louis Clark Louis Clark Royal Philharmonic Orchestra

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posted by gyogyo6 at 17:48 | Comment(0) | TrackBack(1) | よい音楽(梅) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする