2015年08月02日

ガラホってのを買った

ガラホ。同居人が機種変したものです。auのAQUOS K。SHF32。なんだかソニーのカセットテープみたいな品番ですね(古すぎ)。カラーは白。


IMG_3376.JPG

これまでガラケーを愛用してメールを使ってたんだけれども、「周りがみんなLINEでの連絡に移行していて、連絡網からハブられてる」という不都合が。

「LINEは使いたいけどLINEを使いたいだけ。その他は今までのガラケーで十分。月額通信料も安い方がいい」というニーズであります。ネットは外で見ない(見るときは家でMac使う)からいいんだって。

これまでの使い方は…、メール7割電話3割。ネット(EZWeb)ほとんど使わず。料金はauの「プランEシンプル」。基本料金743+300円無料通話分なし、メールの送受信は無料ってプラン。

それからすると、一番安いプランで月額1800円〜というのは結構コスト増である。まあしかしLINE代と思えばいいのか。いいのか?

安スマホとMVNOという選択肢も考えた。しかし

  • 別にスマホを使いたいわけではない
  • キャリアのメアドは引き続き使いたい(学校の連絡網登録に必要)

との理由からボツに。

というわけでこの「ガラホ」、適しているのは以下のどちらかの人たちだと思う。

  • LINEを使いたいガラケーユーザー。「電話とメールとLINEができる端末」がほしい人。
  • タブレットやPCを別に持っていて、出先でテザリングで使いたい人。つまり「電話もできるモバイルルーター」を求める人。

これに当てはまらない人は、ガラケーを使い続けるなりふつうのスマホを使うなりすればいい。最近ではスマホも安い端末があることだし。

あくまで見た目もできることもガラケーですので、Androidスマホとして使いたい人は不満がたまると思う。

Androidアプリのインストールはauスマートパス限定ですけれども、その他のアプリも非公式ですが入れられる。動かないものもあるし、動いても完全無保証ですが。アプリを入れたりホーム画面を差し替えたり、いろいろ先輩達が試しておられますので、興味のある人はぐぐるべし。Androidスマホがもう一台あれば、Bluetooth経由で思ったよりも簡単です。ただアプリを使いたいなら普通のスマホを選ぶべき。

とりあえず、入れたアプリ:

  • ESファイルエクスプローラー(何かと便利)
  • Amazon Apps (Amazon Kindle向けのアプリストア。ここ経由だと、ややこしい手間をかけなくてもアプリが簡単に入れられる)
  • K-9 Mail (Amazon Appsからインストール。メールクライアント。PCメール(iCloud Mail)の送受信用)
  • バッテリーの残量を数値表示(パーセント)してくれるアプリ(いろいろあるうちの、どれか)

これ以外のアプリは「とりあえず必要ない」との申告なので入れていません。auスマートパスで落とせるアプリにも魅力あるものがあまりないので、1ヶ月の無料期間が終わればスマートパスは退会する予定です。

私が思う最大のネックはメーカーにあって、シャープという会社自体がガタついてるので何かの拍子に「開発やーめた」となりはしないかということです。これは、ガラホなんてのを作るメーカーすべてに言えることですが。

(そういえば「テンキーつきのスマホ」ってのも昔ありましたが、2012年以降新機種が出ていないようです…これもシャープが作ってたんだっけな!)

今のところガラホはシャープ(au、ドコモ向け)、富士通(ドコモ向け)が作っているのみですが、ガラケー大手である京セラなんかがこちらに転向するとまた状況が変わってくるかも知れません。まあ、先のことは分かりません。


使用経過

機種変して約10日経過したところでの通信量は約9MBですから一ヶ月で30MB程度の計算です(ちょっとK-9 Mailの通信量が多めなので、フォルダの同期を止めた)。これから通信が増えることを見越せば、うちの使い方ではだいたい通常月で2,000円〜2,500円程度と考えたらいいのかな。ドコモの機種と違ってWi-Fi機能があるので、家にWi-Fiの接続環境があるとモバイル通信量の節約になります。

あと…LINEのメッセージを受け取ってもたまに通知が来ないことがあるのが気になります。何が悪いのかはよく分かりませんが、あまり気持ちのいいものではないのでアップデートで直ればいいのにと思います。

とりあえずはこんなところ。

posted by gyogyo6 at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年07月07日

111 Piano

DG「111」シリーズの、ピアノ版が出ていたので買う。「111」シリーズとはドイツグラモフォン社の創業111年を記念して出たボックスセットである。赤い箱の55枚組、黄色い箱の56枚組、合わせて111枚で完結したと思ってたらその後もいろいろ続編が出ている。

このソロピアノボックスは40枚組。だけど箱のサイズはこれまでの55枚組と同じで、スカスカじゃんと思ったら空いたスペースに詰め物がしてあった。えー。


IMG_4769.JPG

黒と白、ピアノ色の箱はなかなか格好いいが。

このボックスは最初から40枚と決めていたのか、それとも55枚集めようとしたがピアノだけでは埋まらなかったのか。

しかも家で結構ダブリが発生していて、特にポリーニの「ペトルーシュカ」他を録音した盤はこれで4枚もあることになるwたぶんマスターは全部同じなのでもったいない。

40枚の中でランランやユジャワンやユンディリといった最近の若い中国人ピアニストが結構な割合を占めているのも21世紀だなあと思う。なお日本人はいません。

当然ながらピアノ曲ばかりで、同居人は「自分が練習してたことばかり思い出すわー」とのこと。「先生に『ここ直しなさい』と言われたその口調まで思い出す、ああいやだ」。

ハイドンを聴くと「これ子供に教える時の倍のテンポね」、シューベルトを聴けば「これ2回生最初の課題やったわ、ああもう思い出すの嫌」

ドビュッシーは「楽譜にしたらえらく複雑だけど、練習してみると弾くのはそんなに大変じゃない。大変じゃないよと教え子に言ってみたけど全然分かってくれなかった」

ショパンのエチュードなんかは「学校のピアノ部屋の前を通るとそこここから一斉にダラララララララランと鍵盤を駆け上がって駆け下りる練習してるのが聞こえてきてノイローゼになりそうだった」いろいろ記憶をほじくり返してしまっているようで。

などいろいろボヤキを聞きながら聴くのが楽しいです。

B00S5MQQT4 Various: 111 the Piano
Various Artists
Deutsche Grammophon 2015-03-30

by G-Tools

アマゾンでは私が買った時よりもちょっとお高めになっていますね。お手頃なお店を探しましょう。

しかしまあ、こういう商品は最近日本でも話題が増えてきた定額制配信サービスとは相容れないもんですよね。「これ、箱で持っときてえ! ジャケットをずらり床に並べてみてえ!」という所有欲、そういったものがない音楽リスナーが増えてきたら、もう成立しない商品かと思うとちょっと寂しいです。

posted by gyogyo6 at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(竹) | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

ハイレゾよりストリーミング

  • アップルのWWDC2015で発表されたもの… Apple Musicというストリーミング配信サービス。
  • いつの間にかどっかへ行っちゃったもの… iTunes Storeでのハイレゾの配信サービス

というわけでストリーミングサービスが華々しく発表されました。アップルのブランド力と、既に多くの人の手元にあるiPhoneやiTunesなどの力で、多くのユーザーを獲得する目算なのでしょう。まあそれはいいんです。

その影で、噂にも上らなくなってしまったハイレゾ配信の話。ちょうど1年前のWWDCの前には、レッド・ツェッペリンのアルバムハイレゾ配信がはじまったタイミングと重なったこともあり、「いよいよiTunes Storeでもハイレゾを扱うぞ」という噂があったもんですが、WWDCが近づくにつれてその噂も下火になり結局何の発表もありませんでした。

 去年の噂の例:

そして今年のWWDCでは、ハイレゾ配信に関しては噂すらありませんでした。

「いよいよ音楽のハイレゾ配信が本格化する!」と言われてどのくらい経つのか。こういうのは、アップルが始めない限りはニッチなサービスに留まったままだと思うのですよ。iPhone以前にもスマートフォンと呼ばれるデバイスはあったし、Apple Watch以前にもスマートウォッチは存在した。でも、アップルが発売したことで、世間に「そういうジャンルのモノがあるんだ」と認知された。…アップルとは、今やそういう役割を果たす企業なんですよ。Apple Watchが成功しているかどうかはちょっと分かりませんけど。

で、アップルはハイレゾ配信に参入しない。ということは、たぶんこのままでは、ハイレゾはマニア向けニッチ市場のままでしょう。

結局は「そこにニーズがない。データのダウンロード販売はAAC256Kで十分だ。ハイレゾどころかCDクオリティさえ必要ない。で、これからはストリーミングだ」と判断しているのでしょうか。うーん残念です。

本当にハイレゾが要るのか、よくわかりません。けれどこれまでデジタル音楽と言えばCDの音を聴いてきた自分にとっては、やっぱりダウンロードで購入するならCD音質かそれ以上のものがほしいじゃないですか。気分の問題といえばそれまでですが。

そんなわけで、ハイレゾのダウンロードはこれからも e-onkyoOTOTOYHDTracks などから探すことになろうかと思いますが、うーんこれじゃあ状況は変わらないよなぁ。

posted by gyogyo6 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 林檎 | 更新情報をチェックする

2015年04月29日

音楽図鑑が

坂本龍一の1984年作「音楽図鑑」のリマスタ版が発売になっている。

B00STULAH0 音楽図鑑-2015 Edition-(紙ジャケット仕様)
坂本龍一
ミディ 2015-03-24

by G-Tools

これが坂本龍一の最高作かどうかはいろんな意見があるだろうが、「音楽図鑑」が私の中では奇跡の一枚的アルバム。

今や古典の風格漂うこの作品が「今月の新譜です」とレコード屋に並んでいた時代を自分は生きていたのだ。

というかもう30年前だ。30年前!

とはいえ、当時の私はおこづかいも少なかったので、このアルバムは友達から借りて聴くばかりだったのだけど。

あと同時期にあった、日本生命のCMソングを収録した12インチレコード。何名様だかにプレゼントという企画を日生がやっており、親に「応募するで」と言ったら「そんなん当たったらレコードと一緒に保険のセールスが来るからダメ」と拒否された。やむを得ずこれも友達に借りた。何とお母さんが日生のセールスレディ(当時は「日生のおばちゃん」だったか)をやっている友達がいたのだ。おばちゃんは家には来なかった。ラッキーである。

その曲「きみについて・・・・・・。」もボーナスCDに収録されている。

というわけで30年後にはじめての実物を所有することになった。

ライナーノートには、リマスターの音圧が低いことについての説明があった。

「どうぞ、いつもよりほんの少しステレオのボリュームを上げて、豊かな音の…」

いいねえいいねえ「ステレオのボリューム」。音楽を再生する装置のことを「ステレオ」と呼ぶ人とは、いろいろと話が合いそうな気がする。

同じくライナーノートによると、アナログのマスターテープからDSDでデジタルマスターを作ったそうで(エンジニアはオノセイゲン氏)、ハイレゾ版の音源も売られている。OTOTOYでは24bit/96kHz版が2枚組CD(16bit/44.1kHz、SHM-CD仕様)と同価格。24bit/192kHz版も大して値段が変わらない(5%高いだけ。なんだこの差は)。DSD版はちょっとお高い。

24bit/96kHz版へのリンク

24bit/192kHz版へのリンク

DSD版へのリンク

DSDフォーマットというのは、これじゃない別の音源を一度購入したことがあるのですが、うちの再生環境では残念ながら「こ、これは高音質! CDとは全然違うぜ!」みたいな感動は得られませんでした。カセットテープのノーマルとハイポジならラジカセでも音質変わりましたけどねー(いつの話だよ、って、もちろん「音楽図鑑」の頃の話です)。あ、「音楽図鑑」を当時録音したカセットはもちろんノーマルでしたよ。おカネなかったもん。


posted by gyogyo6 at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | よい音楽(松) | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

中華な買い物

中国製品といいますと安かろう悪かろうのイメージが強いもんですが、最近はデジタルモノを中心に「思ったより良い」と評価されるものが増えてきているみたいです。

オーディオの世界でも、DACやデスクトップオーディオ、イヤホンといった小物で「あれ? 案外いいじゃん、この値段でこれならコスパいいじゃん」と驚かれるものがいくつかあります。

まあこの世界は、日米欧有名ブランドのグレードが高い製品でも、実は中国の製造会社がOEM生産しているなんてこともよくあるようで。iPhoneだって中国産ですもんね。ポテンシャルはかなり高い。というところで中国メーカーが頑張ると、ほほうと唸るものができる、というわけでしょう。

そんなわけで私も試しにイヤホンを買ってみました。 TTPOD T1Sってやつです。

WiseTech :: TTPOD (日本の輸入元)


スクリーンショット 2015-03-25 23.50.06.png

私が買ったのはブルー。実物はちょっと写真より安っぽかった。

中国語では「天天动听」と書くようです。

なんか見た目はとある有名な製品に似てると言われてますが、どうしてどうして見た目だけじゃなく中身もなかなかのもんです。ダイナミック型のデュアルドライバーで鳴らします。iPhoneなどのスマホ用リモコンもついてます(当たり前ですが、ちゃんと動きました。1ボタンのみで、ボリュームやマイクがないのは残念)。

ケーブルが白なので冬場はちょっと目立ちますが、これからの季節明るい色のシャツには合うかなと思って現在慣らし(鳴らし)中。

なおWiseTechさんの直販サイトでは、3月中は「新生活応援セール」とかでお安くなってます。私は別にこの春から新生活になったりはしませんが、まあいいや、買わせていただきました。ありがとうございます。


IMG_3133.jpg


IMG_3135.jpg

買ったパッケージの表記です。「シリカゲルセット一対」じゃねーだろとは思いますが、まあそこはご愛嬌。

posted by gyogyo6 at 00:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽の周辺 | 更新情報をチェックする