2014年09月02日

オマリーの六甲おろしが帰ってきた!

オマリーの六甲おろしが帰ってきた!

阪神タイガースの歌=通称・六甲おろし といえば、これまでいろんな人が歌ってレコードを出してきました。

この歌の特徴として「本職の歌手じゃない人が吹き込む」ことがよくあって、選手・OBや在阪放送局のアナウンサー、はたまた落語家などによる微妙な出来のバージョンが多いことでも知られています。その中でも断トツの珍盤が、1994年にリリースされたトーマス・オマリーによるものであることは疑いありません。最近でもNHK-FMの名物番組「今日は一日○○三昧」の「今日は一日"プロ野球ソング"三昧」の回でMVS(最優秀ソング)に輝くなどその進撃は留まるところを知りません。

残念ながらオリジナル盤は廃盤状態でしたが、なんと今月リマスタリングされて再発されます。これはすごい。ぜひ買いましょう。私もオリジナル盤を借りパクされちゃったので買い直します。

B00MNPBK18 オマリーのダイナミック・イングリッシュ~オマリーの六甲おろし~
トーマス・オマリー
ポリスター 2014-09-09

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若いのう。

もともとラジオ番組から生まれた企画ものCDなのでトークなんかも収録されていますが、リマスタリングにあたり特に内容の変更などはありません。つまりトークのネタはすべて20年前のものです。若い方には何がなにやら分からないかも知れませんがまあ当時の雰囲気を味わってください。ようこんなの再発したなという感じ。ほんと「六甲おろし」の値打ちが9割5分、といったところです。

今年、オマリーは阪神の「打撃コーチ補佐」として、ベンチでムードを盛り上げてます。優勝争いはあんたにかかってるんやで!

ところで

ところで、アマチュア女子ゴルファーとして活躍する勝みなみさんは阪神ファンだそうですが、それをネタにオマリーが東京スポーツ紙のインタビューに答えています。今年4月のこと。

“虎女子”勝みなみにオマリーコーチが「六甲おろし」指南か (東スポWeb)

当時は音痴ぶりが話題になってしまったが、オマリーコーチは「来日して1年目の時は歌詞の意味もよくわからなくて…。その時はなんとなく歌っていたけど、今は多少うまく歌えるようになっていると思うよ」と胸を張る。そこで「六甲おろし」の歌唱指導についてもオマリーコーチは「それができるといいね。球場に来たら一緒に歌いたいね」と心待ちにしている。

お願いですからそれだけはやめてください!

オマリーはこのCDを出した年に阪神を自由契約になります。理由はこんなCDを出して球団の名誉を… ではなく「ホームランが少ないから」というものでしたが、翌年移籍したヤクルトでホームランを打ちまくり日本一に貢献してMVPを獲得するという皮肉な結果に。一方阪神は「ホームランを打てる外国人」として契約したグレンとクールボーが(以下略)

参考

以前のブログ記事です。オマリーの歌がああなっちゃったのは伴奏(キー)のせいでオマリーは悪くない! と主張したのですが、無理がありました。

オマリーの六甲おろしを考える

まず伴奏。普通、六甲おろし(阪神タイガースの歌)のキーはGあるいはAフラットなのですが、ここではさらに低いFですね。ここがまずつまづきの元。

そこで勇気のあるオマリー先生、歌い出しのキーはなんとBフラットです。しかも、この4度のずれ具合は途中までかなり正確にキープされる。こうなっちゃったのは音痴というのではなく、「キーが合ってなかった」からではないかと思われるわけです。「キーを合わせられないのは音痴だから」という指摘は止してね。

このCDでオマリー先生はもう1曲、「Take me out to the ballgame(私を野球甲子園に連れてって)」もうたっています。こちらは英語なのですが、一応キーはきちんとキープできています。歌は下手ですが。

なので、「六甲おろし」も、キーをきちんとオマリーに合わせてあげていたら、というか正規のAフラットで伴奏していたらもう少しまともに歌えたのではないかと思いますがどうでしょう。無理ですか。もっとも、この「オマリーの六甲おろし」1曲のおかげでこのCDは伝説になったのですけれども。

参考2

最近、甲子園で勝ったときに歌う六甲おろし、イントロ部分で「つ〜よい〜、つ〜よい〜、はんしんタイガース〜」って勝手な歌詞を付けてうたってますが、あれめっちゃ格好悪いのでやめてくれませんかね応援団の方。


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2014年08月27日

MacBookAir 故障と修理の記録

あらすじ

MacBookAirがスリープから復帰しなくなった。いろいろやってみたけど直らない。電源コードを繋いで放置してたら異常高温を発し焼けそうになったので修理に出した。

今回の主役: MacBook Air (13inch, Mid 2012) Core i5 1.8GHz/4GBRAM/128GBSSD 自宅室内で2年強使用。


IMG_2687.jpg

それでは時系列順に

7月某日(日)夕刻

いつものようにMacを使った後、蓋を閉じてスリープさせる。

7月某日(月)夜

翌日の夜、蓋を開いて目覚めさせようとするが、反応がない。あれれ?

とはいえ時々こんな症状は起きていたのであわてない。電源ボタン長押しで強制終了…した様子がない。押しても電源が入らないから、恐らく終了していない。いやそもそも起動していないのか。
「SMCリセット」「PRAMクリア」など、いろいろ試してみるが回復せず。何をやっても反応がないのでどうしようもない。

今日の所はあきらめて、「明日になれば直ってるかも」と淡い期待を抱きながら電源コードを外して寝る。

7月某日(火)夜

その翌日、帰宅してふたたび起動を試みるが昨日と同じ。
「バッテリーが全部放電しちゃってるのかもな」と考え、電源コード(MagSafe2)をつなげてしばらく放置する。

1時間ほど経って「そういえばどうなっただろう」とMBAを手に取ろうとする
と、本体がものすごい熱を持っている。素手で触れないくらい。「うわこれはヤバイ!」と直感して、あわててコードを外し、蓋を開いて放熱させる(もちろん、起動はしない)。

ふと気がついてキーボードを見ると、中心部のキートップが熱で変形している。冷や汗が流れる。もう少し気づかないでいればどうなっていた?


IMG_2498.jpg

こんな状態な。中央の「U」と「I」が完全に変形、上の「7」「8」も若干曲がっている。なお「I」「U」の位置が逆なのは、変形が激しくキーが本体から取れてしまってて、撮影用に置き直した時に左右を間違えたものだ。

もう自分の手ではどうにもならないと判断し、「とりあえずアップルストアに持って行こう」と決める。iPhoneで検索して Genius Bar の予約ページにたどりつく。一週間後まで予約で満員だ。最低でも一週間使えないが、まあ仕方ない。予約を入れる。

7月某日(水)

アップルから返ってきた予約確認のメール。水曜日に予約を入れたはずなのにメールには「木曜日」と書いてある。なんでやねん。アップルストアに電話して確認。
「はい、ただいま確認メールのシステムにバグがございまして、正しいお日にちが表示されない場合がございます。お客様のご予約は水曜日で間違いございません」さすがは信頼のアップルのシステムである。なお電話の男性は「バグ」と言うとき「グ」にアクセントを置いて発音していた。アップルではそういうらしい。

同居人は「いったん燃えかけたのに、修理してまた安心して使えるようになるの? なんか怖いわ」とのご意見。ごもっとも。そのへんは要確認だ。

8月某日(水)

夕刻にアップルストア心斎橋へ。よかった予約はきちんと水曜日だった。順番待ちの人がガラス階段に行列を作っている。私は予約していたのでその列に並ぶことはないが、しばらく待たされた後カウンターに案内される。

応対してくれた男性スタッフに、上記のような経緯を説明。

「もうね、わたし25年近くアップル製品使ってきましたけど、こんな身の危険を感じるような経験したのははじめてですよ!」とさりげなく古参アピールをするが軽くスルーされる。余計なことを言うものではない。

状態を確認しますのでしばらくお待ちください、とスタッフはMBAを持って奥に引っ込む。

やることがないのでiPhoneなどいじって待つ。しかしいつ来てもアップルストアのこの「妙な活気」は慣れない。

スタッフが戻ってくる。電源が入らないことを確認。スタッフ氏いわく、電源が入らないのに通電したことでCPUが熱暴走したのでしょう。CPUの場所はキーボードの変形部分のちょうど下だからたぶんそうです。ファンも回らなかったので熱の逃げ場がなく、異常高温になったと思われます。
ロジックボードとキーボードの交換をいたします。もしSSDにもダメージがあればそれも交換しますが、その時は内容が失われるのでご了承ください。保証期間が過ぎているので、一律修理価格33,000円+税となります。あと何か悪いところがあればそれも直しますがお値段は一律価格なので変わりません。
さあ、どうしますか。

そのへんの修理屋でも直るかも知れないが、一度は燃えかけたMBAである。中途半端に直して再発するのは怖い。それなら「中身全とっかえ」のほうが安心だろう。

ということでお願いした。大体一週間くらいかかるとのこと。「直ったら家に送ってもらえますかね? ここまで結構遠いんで」と尋ねると、「いえ、原則ここでの手渡しとなります」とのこと。さすがはアップルである(二度目)。

8月某日(土)

聞いていた一週間よりも早く、「修理が完了しました。いまから一週間後までに取りに来い」とのお知らせ。まあ早いのは良い。

8月某日(土)

旅行などしていてなかなかアップルストアに足を運ぶ機会が作れなくて、期限の日に受取りに行く。同居人と子供もついてくる。同居人は店内に入るなり、「うわこの雰囲気苦手」。だろうね。子供はiPadの展示を見つけてゲームをしている。

生き返ったMBAを受け取る。SSDは大丈夫とのことで交換はなし、中のデータは無事。バックアップをTimeMachineで取っていたのでもしダメでもデータ復旧はできたが、余計な手間を費やさなくて済んだのは良かった。ついでに左スピーカーも不調だったので交換。もひとつついでにバッテリーも新品にしてくれたらよかったがそううまくはいかん。

原因は何だったんでしょうと聞くが、結局修理の過程でも動かなかったので特定はできないとのこと。予防策も聞いたが、一般的なことしか言ってくれなかったのでちょっとそこは不満だ。

まあ、直れば良し。修理代金の精算というのでクレジットカードを取り出すと、手元の端末にシュッと通して決済したのでちょっと感心した。(でもあれはアップルのキカイじゃなかったような…w)

おわり。心斎橋をブラブラしながら帰る。

今回の感想と教訓

いや感想も教訓も特になく、「二度とこんなことが起きませんように」と祈るだけだ。

AppleCareの保証延長プランに入っておくべきか否か。これも微妙なところだ。MacBook AirのAppleCare Protection Planは3年で23,800円。今回のケースは、もし保証延長していたら期間内だった。ただ、こんな事態になったのはそれこそ25年間ではじめてのことなので、うーんどうかなというところ。
(なお、iPhoneの「AppleCare+」には加入している。iPhoneはあちこち持ち歩いて壊れるリスクが高そうだから)

Macがなくてもどうにかなる

2週間まるまるMacが使えなかったのだけど、以前ほど不便は感じなかった。

昔はハードディスクが飛んで代わりを買うまでの数日間使えなかっただけで「うわー何もできへんわー困ったわー」と軽い絶望を感じたものだが、今回はiPhoneがあってそこそこ代わりになり、Macがなくて困ると思ったことはほとんどなかった。うちにはタブレット端末はないけれど、もしあれば余計に「別になくても大丈夫だわ」感は強かったはずだ。

今の自分にとって、Macの、というかPCの存在価値はなんだろう? メールやツイッター、2chブラウザなどコミュニケーションツールはもっぱらiPhoneのアプリに移行して、もはやMacではほとんど見ることがない。となるとiTunesとiPhotoか? しかし今、iTunesの音楽データもNAS上に移動しているし、写真のデータだって別ストレージで管理することは可能だ。MacはただのCDリッピングマシンかiPhoneのデータバックアップ管理用母艦か? そんなんのために10万円からするMacを買うのか? タブレットで十分じゃないか?

と、あいてぃー生活をちょっと見直す契機にもなりそうな、今回の故障と修理経験でした。ほんとにどうしよう、これから。もうすぐ出るといわれているRetinaディスプレイのMBAに興味あったけど、考えてみればそんなのどうでも関係ないわ。

(参考)うちにあるスマホとPC

iPhone 5s (2013年購入) 64GB。グレー。

MacBook Air (2012年購入) 今回壊れたやつ。スペックは上記参照。

iPhone 4S (2011年購入) 32GB。ホワイト。今は回線契約なしでWi-Fiのみで使用。

MacBook (2006年購入) Core Duo 1.8GHz/2GB/128GBSSD。ハードディスク2回ふっとんだ。今はSSDに換え、Windows 7 をインストールして使用。Macとしては使ってない。こいつは頑丈だ。

アップル製品ばっかりですが、お察しください。

posted by gyogyo6 at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(1) | 林檎 | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

Moneytreeをしばらく使った感想

MoneytreeというiOS用の家計簿アプリ、しばらく前から使ってます。なかなか評価も高いようです。

家計簿としての使い方は、ネット上で確認できる銀行口座情報、クレジットカードの情報、電子マネー情報をアプリに登録し、その入出金の情報を集めて(アカウント・アグリゲーション)、おカネの出入りを管理するというものです。現金の支出も手作業で登録できます。

いいところ

私はグウタラなので現金支出の登録なんかしないのですが、それでも家計の管理には非常に役立ちます。入出金は摘要の内容を判断して自動的に用途分類してくれます。これが結構精度が高い。時々間違えてますが手で修正すると次から反映される。なかなか使えます。余計な手間がかからないのがいい。

月ごとの収支の推移をグラフで並べて表示したりもしてくれる。

「節約するぞ」「おカネを貯めるぞ」と決心しても、まず自分がどこにどれだけおカネを使ってるか把握しないことにはどこから手をつけていいかなかなかわからない。それを可視化するツールのひとつが家計簿ですが、帳面付けと分類をほとんど自動的にやってくれるこのアプリはいい解決策じゃないかと思います。

特に、すべての資産管理を自分だけでやってる、一人暮らしの人にとっては最適解なんじゃないでしょうか。「家族」が増えてくると、おカネをいろんな人があちこちで使うようになるのですべてを網羅するのが難しくなりますが、家計簿とは本来家計責任者が一人でつけるもんだからそういうもんだと割り切っていきましょう。

あと副次的なメリットとしては、銀行口座などの残高確認だけならわざわざ個別に銀行のオンラインバンキングにログインしなくてもこいつだけでできることもあげられます。手間がかからなくてよし。

(ただ、銀行口座の残高などはオンラインで即時に反映されますけれども、クレジットカードの利用記録などはカード会社によってオンラインに反映されるまで時間がかかる場合がある。私が登録している某流通系のカードは、自グループ店舗での利用記録はすぐに反映されるのに、一般のお店での利用は反映まで一週間ぐらいかかったりする(種類によっては1ヶ月近く遅れることも…)。これはアプリの責任ではないので、気長に待ちましょう)

同種類のアプリにあるような、証券会社の口座やFXの口座などは対象外です。守備範囲は当座のおカネの出入り管理で、「資金運用」までの面倒は見ないという割り切りなのでしょう。将来拡張されるかも分かりませんが、私はこのままでいいと思います。

ただ、自分が利用している金融機関が未対応だったりすると、ちょっと「何とかしてよ」と思いますね。ネット銀行のソニー銀行とか利用者多いと思うんですが難しいんですかね…。(私の場合ソニー銀は運用専門なので、なくてもあんまり影響ないですが)

なお、私がこのアプリに興味を持ったのは昨年にリリースされたとき…ではなく、この4月のHeartbleed騒動の時にここの運営元が迅速に利用を一時停止し、安全の確認を行ったときでした。

「Heartbleed」について | Moneytree

へぇ、なかなかしっかりしてるじゃん。…ということで利用が再開されたときに自分も登録してみたのでした。対応がしっかりしていると宣伝にもなるし、いいですね。

気になること

アカウント情報やログインパスワードの扱いは、この運営元を信頼するかどうかの話であり、私はそれほど心配していません。おカネの振込時などに必要な「取引用パスワード」まで渡してしまうと話は別ですが、そこまで求められるものではありません。

ただ、ちょっと戸惑ったのは、自分の入出金の記録が統計処理されていることです。

先日運営元のブログにこんな記事が載りました。

【Moneytree Trends】競馬の実態。45%の人が1円も勝てず

このシリーズは「産経アプリスタ」というサイトに連載されているようです。

要は、アプリの利用者の入出金記録から、ネット馬券購入等での「馬券関係の入出金」を抽出して、勝ってる人が何人、勝ってない人が何人、平均何円を投資…と分析しているのです。横から見ていると非常に興味深いですが、ちょっと待てオレの競馬収支がバレバレかよ、とびびる人だっているはずです。馬券はWINSで現金で買いましょう。あるいは馬券専用の口座を作って、その口座はMoneytreeには登録しない、と。話がそれました。

もちろん、統計情報は個人を特定しない形で使う、データを第三者に提供しないという運営元の表明(プライバシーポリシー)を信じる限りは、プライバシー面は大丈夫なのでしょう。ただ、自分の入出金データがこういう形で使われることを気持ち悪いと感じる人もいると思います。Moneytree利用者はIKEAとニトリのどっちでたくさんお金を使うかとか、ATMを利用するときに何割の人が手数料を払ってるかとか。みんな分析されネタにされてるってことは知っておいた方がいい。

あともうひとつ、各銀行のオンラインバンキングサイトで表示される「最終ログイン時間」はMoneytreeアプリがアクセスした時間になってしまうので、万が一自分以外の誰かに不正ログインされていても気づきにくいというリスクはあります。

そういう点を気にしつつ、なおも有益なアプリだと思います。試す価値アリ。

7/16追記

7/16付けのアップデートで、対応金融機関の増加、共通ポイントへの対応などが増えました。


IMG_2469.jpg

しかし…こんなノリだったっけ?


posted by gyogyo6 at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2014年06月16日

古いサービスを使うリスク

ツイート数カウントくん アクセストークン流出に関して

↑ Twitterの連携アプリが乗っ取られてアプリ利用者に想定外の影響・被害が出たという話。おお怖い。こういう被害をなくすためにも、一度だけ試しに連携してみてそれきり使ってないようなサービスは片っ端から連携解除したほうがよいですね。自分もこれを機に提携アプリのリストを確認し、使ってないのは解除しました。「これ何の機能だっけ?」と、詳細を全然覚えてないやつもいくつかあった。

ところでこういうのはブログパーツなどのサービスにも言えることで。このブログを始めてもうすぐ10年(!)になるのですが、それだけやってるといろんなサービスを試したりやめたりするものです。そんな中で、最近2つほど「古いブログパーツ」にまつわる経験をしました。

その1 feedmeter

どういうものかというとブログのRSS購読数をカウントして数値化、「人気度」として表すものです。ブログをはじめた直後ごろ、名刺代わりにつけていましたが、今はもう外してしまいました。「ランキング」の並びもよくわからんですしね。とはいえシーサーブログは適当なので、昔の記事ページからは削除されず残ってるのがあったりします。

で、存在も忘れかけてた頃、最近注目されることの多い新参ブログ(2013年開始)がこのメーターをつけているのを発見。興味がわいて見てみますと…「人気度1.0」と最低ランクに留まってました。その横につけてある「通算はてブ数」は何万という数値になってるのと比べ、あまりにギャップが激しい。どういうことなんだろ。と考えて…

  • このサービス自体が死んでいて(あるいは更新が大幅に遅れて)、正しい数値を示していない。
  • 最近はRSSを利用して読むことが減っており、新しいブログに対してはRSSを購読しない。購読者ももう過去に登録したものをメンテせず放置状態になっている。
  • RSSを購読してネットサーフィンする層はまだ一定数いるが、そういう層はこのブログを読まない。
  • 人気があるようなこのブログは、底上げして人気があるように見せかけているだけ。

他に理由がありますでしょうか。よくわかりません。どうもサービスがあまりきちんと機能していない気もします。

その新参ブログがどうしてこのサービスを利用する気になったかもよく分かりませんが、あまり思わしくない数値が表示されることに気づいたのか、最近パーツをブログから削除していました。私もそのブログの記事に指摘するブコメをつけましたが、それとはたぶん無関係でしょう。

ただこのサービス、アカウントを登録するタイプのサービスではないのでパーツを外すだけではデータを削除することができない。というかデータ削除できるんでしょうか(笑)

(追記) その後もう少し調べてみますと、livedoor Readerでのこの新参ブログさんのRSS登録数はわずか9。2万以上のブクマを集めてるサイトでこの状態ということは、RSSリーダー自体が「古いサービス」になってるということですな。feedmeterはちゃんと機能しているようです。

その2 検索関係のブログパーツ

検索経由でアクセスがあったときにその「検索ワード」を教えてくれるという、これも古くからのサービスがあります。初期に貼ってて、すぐ取っちゃいました。で、そのままにしていたのですが、

最近このサービスの運営が開発元から他社に譲渡されることになり、告知が届きました。メールが届いて「ああ、こんなのあったわ、当時は便利に使ってたな。まだがんばってるんだな」と記憶を掘り起こす。

そこまではよかったんですが、次にその新運営元から届いたメールが。今度の運営はなかなか積極的だなと思って開くと、「皆様にアクセスアップの秘策をお教えします! それは『新2ちゃんねるまとめサイト作成ツール』です!!」なんて宣伝メールで著しくテンションが下がる…。ちょっと積極性の方向が違います…。「2ちゃんねるの体制が大きく変わった今なら、みんなが同じスタートライン!」知らんがな。こういうノリとは合わないのでアカウントごと削除しました。

(こういう経緯ですのでサービス名は伏せさせていただきました)


まあそんな具合ですので、登録したまま放置しているようなサービスがないか、時折見直すのがいいと思います。実害を被る前に。どこからIDやパスワードが流出するかもわからん世の中ですし。

posted by gyogyo6 at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2014年06月10日

今頃「アナと雪の女王」サントラ

「アナ雪サントラデラックスエディション」を今頃買ってきた。2枚組CDの中にレリゴーが、英語劇中版、英語ED版、日本語劇中版、日本語ED版、日本語劇中版のMay J.版、25言語メドレー版、カラオケと全7トラックもあってえらいことになってる。

といっても私がサントラを買ったのはレリゴーめあてではない。

映画を観に行ったきっかけは例のクリップ。別の映画を観た時の予告編で「ありのままで」特別映像というのを見て(特別というか、本編そのものだった)、「ちょっとこれはタダモノじゃないのではないか?」と度肝を抜かれて観に行った。

さて音楽の方

「アナ雪」開幕のおっさんのコーラスは除いて、最初のナンバー「雪だるまつくろう」、アナがエルサに拒絶されて「わかったよ〜」とうたうところあるけど、あそこがもう「ちょっと据わりの悪い翻訳ミュージカルの歌」っぽくて大好きなんだ。

(注: ツイッターに書こうとしたら思ったより長くなってしまったのでブログに書いています。もともとツイッター用なので一段落140字以内でブツブツ切れます)

翻訳ミュージカルは日本語詞がどうしてもぎくしゃくして、私はそのへんのギャップが逆に好きなのだけど、一曲目の「わかったよ〜」で「そうそう、これがいいんだよ!」ともうこの映画はこの後全部許す気になった。破壊力抜群。

(翻訳ミュージカルはぎくしゃくする、と書いたけど、最初から日本語で作られたミュージカルでもやはりどっかに違和感があるよね。要するに日本語ミュージカルはみんなそう! ふしぎ。話がそれた)

ちなみにこの「わかったよ〜」、英語では "Okay, bye" で、これは甲乙つけがたい。

あとは、いかにもミュージカルらしいナンバーの「生まれてはじめて」な。

それからあの、後半に出てくるトロールたちがアナとクリストフを煽る「愛さえあれば」。これもまたミュージカルらしいコーラスナンバーでこいつも好き。ああ私はこういうタイプの歌が好きなんだ。

神田沙也加はいい歌手ですね。ミュージカル俳優としてのキャリアも結構あるのかな。意識して聴いているからかも知れないがところどころお母さんを思い出させる節回しがあってハッとする。

レリゴーは、曲中の歌として聞いたときにはうん?と思ってしまった。松たか子はがんばってるんだけど、高音部に上がったときに声が抜けていかず詰まって張り上げる感じになるのがどうも。あれ神田沙也加ならきれいに抜けると思うんだ。

歌詞の方も、後半部で「花咲く氷の結晶のように」とあるところ。「ケッショウ」なんて堅い響きの言葉は、この手の歌にはあまりふさわしくないんじゃ、と思う。

もちろんあの歌い方は、歌詞の響きは、エルサの強い意志のあらわれなんだと言われたら、なるほどそうかとも思う。そして映像とはよく合ってると思う。でも単体で聞くとちょっととととと。

サントラCDにはきちんと「日本語詞」と「英語詞」そして「英語詞の日本語訳」がついてて比べることができる。配信よりこっちにして良かった。レリゴーは英語の方が断然良いな。

私が映画館で見たのは日本語吹替版のほうで、こうなると原語字幕版もどっかで見たくなる。商売がうまい。

ちなみにボーナストラックの「レリゴー25言語版」には歌詞がついてないので、「これ何語?」を知りたいときはYouTubeで確認するしかない。

あとはピエール瀧の歌の場面をもっと増やせよ!と拳を握るのだが、こればっかりはもともとに1曲しかないので仕方がない。日本語版だけ曲増やすわけにもいかんだろうし。

たぶん今年末の紅白歌合戦では「アナ雪」コーナーができそうな勢いだけれども、ピエール瀧には去年の「あまちゃんコーナー」で登場ならなかったリベンジを果たしてもらって「あこがれの夏」をうたってほしいっす。

「雪だるまつくろう」と「愛さえあれば」はディズニーが公式クリップを上げてないのが残念。

以上。ほんとに個人の感想以上のものじゃないけど、これで終わります。


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